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台北日和 2006年7月26日
台北市内唯一の水族館 台北海洋館

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 蜃気楼が見えるかと思うほど暑い台北の夏。暑さで頭がボーっとしてきたら、台北市内唯一の水族館「台北海洋館」で、水中をゆうらり優雅に泳ぐ魚達を眺めてクールダウンはいかが?

 台北市最大の規模を誇る士林夜市から徒歩約3分。ちょうどこの夏話題のポケパークと士林夜市の中間に位置するのが台湾初の都市型水族館「台北海洋館」です。1996年末のオープン以来、台北っ子達に海の生物の不思議や美しさを楽しく紹介しつづけています。

 水族館のエントランスには、サメやタツノオトシゴなどのオブジェが賑やかに並んでいますが、建物本体は普通のビルディング。この中に全長18メートルもの水中トンネルや、ピラニアがうじゃうじゃいる巨大水槽などがあるとは思えないかもしれません。1Fでチケットを購入し、2F〜3Fを順路通りに進んでいくと効率よく観覧できるシステムになっています。決して大きくはない水族館ですが、英語と中国語の解説パネルと共に、1メートル以上はある電気ウナギや巨大ウツボ、サメの大群といったオオモノから、カラフルでキュートなフグや、生きた化石と呼ばれる貴重なオオベソオウムガイなど、バラエティに富んだ海の生物が紹介されており、楽しい時間をすごせます。

 台北海洋館の目玉は、ピラニア(食人魚)がわんさかと泳いでいる迫力満点の巨大な水槽。サメやエイをはじめ、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ幻想的な水中トンネル(全長18m)や、時間ごとに行われる魚たちの餌付けショーも見逃せません。3Fにはヒトデやカブトガニをまじかで見られるミニプールもあり、お子様に大人気。また水族館のアイドル、巨大海がめのYOYOにも出会えます。このYOYOちゃん、台湾南部で捕獲されてペットとして養われていましたが、大きくなりすぎたために台北海洋館にやってきたそうですよ。50年以上生きるという海がめですがYOYOちゃんはまだ19歳。海の仲間達と共に楽しい余生?!を過ごして欲しいものです。

 1階のチケット売り場奥にはオリジナルグッズなどもあるギフトショップが、そしてなぜか爬虫類館も併設していますので、お好きな方はこちらもチェックをお忘れなく。水中をゆらゆらと漂うクラゲや、スイスイ泳ぐ色とりどりの熱帯魚など、夏の水族館はいいものです。しばし暑さを忘れさせてくれるこの幻想的な海の世界で、涼をとりませんか?

【台北海洋館】
住所:台北市士林区基河路128號
電話: (02)2880-3636
営業時間:平日(月〜金) 9:00-17:00(チケット販売〜16:00)/週末(土日)9:00-21:00(チケット販売〜20:00)
入場料:大人280元、子供(110cm以上)&学生230元、65歳以上150元
※ 110cm以下の子供は無料です。
※ 団体割引あり
※ 2006年7月現在、地下1Fエリアがクローズになっているので、上記入場料となっています。
HP:http://www.fins.com.tw/ 
交通:MRT劍潭駅から徒歩約10分

※当館は2007年8月31日を持って閉館しました。

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