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台北日和 2006年7月5日
台湾同人誌の宝庫 緑林寮

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 日本に負けず劣らずコミック好きがあふれる台湾。大規模なコミケも定期的に開催されていて、コスプレイヤーさんや同人誌を販売する人達で盛りあがります。そんな台湾で同人誌の品揃えがピカイチとの評判なのが、こちら「緑林寮」です。

 コミケ会場となる台湾大学がすぐ近くという、絶好の?!ロケーションにある緑林寮は、台北のコミック&アニメ好きなら知らない人はもぐり、というほどの有名店。日本のコミックや画集、フィギア、キャラクターグッズなども各種取り扱っており、こぢんまりとした店内は壁も棚も有効活用。所狭しと商品がてんこ盛りのお店は、ファンにとってはたまらないお宝の宝庫となっています。

 寡黙な店長の王さんは、以前は教師だったという経歴の持ち主。コミックや日本も大好きで、趣味が高じて「緑林寮」を開店するにいたったそう。コミケの際には、「緑林寮」も出店しているそうですよ。レジカウンター側の壁には、有名同人作家さんや、スラムダンクの井上雄彦先生のサイン入り色紙などが、ずらりと大事に飾ってあります。

 店頭に並ぶ同人誌は、日本からの輸入と台湾オリジナルが約半分の割合になっています。いわゆる萌え系の可愛らしい作品が大半で、本棚の下段には可愛いイラストが入ったクリアフォルダがずらり。ちなみに1枚50元で常時約30種類あるのだそう。当店のオリジナルキャラでグリーンのヘアに猫耳がチャームポイントの「みどりちゃん」が描かれたフォルダや、紙袋(100〜200元)などのグッズも人気だそうですよ。

 店長さんに、台湾で人気の同人作家さんを教えていただきました。可愛い絵柄が特徴のReiさんとYaeさんが今一番の人気だそうで、他にも強強さん、戦部露さん、竹野嵐さんも人気だとか。皆さん総じてキュートな女の子のイラストが得意のようで、Reiさんイラストのみどりちゃん紙袋なども大人気だそう。台湾の同人誌はもちろん中国語ですが、中には擬態語などを中心におかしな日本語もちらりと入っていたりして楽しめますよ。台湾の同人誌にご興味がある方もそうでない方も、ぜひ一度緑林寮へいらしてみてくださいね!

【緑林寮 GreeN WooD】
住所:台北市新生南路三段106號2樓-1
電話:(02)2363-1221
営業時間:11:00-22:00
定休日:年中無休 
※旧正月中は営業時間が短縮されます
HP:http://www.greenwood.com.tw/ 
交通:MRT新店線公館駅3番出口から徒歩約1分

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