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台北日和 2006年6月27日
穴場ビーチで磯遊び
 海が恋しくなるシーズンがやってきました。ほどよく空いたビーチで磯遊びと海水浴が楽しめると、人気上昇中なのが金山郷。お帰りの際には温泉と鴨料理もどうぞ。

 梅雨がやっと明けたと思ったら、連日35度を超える猛暑に突入した台北。こう暑くなると恋しくなるのが海ですが、週末ともなると台北近郊のビーチはどこも大混雑。また、一日中砂浜ってのも疲れそうだし、日焼けしそうだし・・と、つい及び腰になってしまう世代に、密かに人気なのが金山郷は豊海村の海岸です。

 人気の理由は、その穴場的ロケーションです。まずは金山の町から海岸に入り、公共駐車場で車を止めた後は、交通手段は徒歩か自転車のみ。細い道を10分ほど歩いて港を周ると海岸へ抜ける階段があるのですが、これが、教えてもらわないと気づかないような細いもの。階段を超えた先には小さなビーチと崖。この崖のせいで行き止まりかと引き返す人が多いそうなのですが、よく見ると大人がやっと通れるような細い隙間があるのです。そこを抜けると、東シナ海が目の前に広がる磯にやっと到着。快晴の日曜の午後だというのに、二、三組の家族連れと、若者のグループが遊んでいるぐらいで、波の音を聞きながらぼーっとするにはピッタリなのです。

 潮が引いた磯にはあちこちに水がたまり、大人の小指ほどの小さな魚が群れを成して泳いでいます。網を持った子供たちは魚とりに夢中で、お父さんとお母さんは岩陰でゆっくり休憩。泳ぎに自信がある大人はシュノーケリングで少し沖へ。こんなの採れたよと、ぷっくり膨らんだハリセンボンを見せてくれました。

 アクティブな休日をお好みの方は、隣の砂浜でサンドバギー(350元/30分)はいかが?海風や砂でべとついた身体は、近くの金山温泉でさっぱりさせましょう。金山は有数の温泉地舊金山総督温泉、金山青年活動センターなど、数多くの天然温泉が揃っています。

 また金山へ来たら忘れてはならないのは、名物の鴨料理。メインストリートの中山路沿いには、鴨料理の看板がずらりと並び、燻製やスープ、麺など、口ばしから水かきまで、ありとあらゆる部位の鴨料理がリーズナブル価格で楽しめますよ。

【台北県 金山郷】
交通:台北市内から車で約1時間半
MRT淡水駅前より直通バスあり

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