| 2006年6月14日 | ||
| 台湾的デザイン・フェスタ CAMPO | ||
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若手デザイナーたちの熱気にくらっときてしまう、そんなイベント「CAMPO生活藝術狂歡節」に行ってきました。イメージはDJの“ミキシング”。アートとカルチャーが交じり合った熱風が、台湾をかき回しているんです。
CAMPOとはイタリア語で小さな広場のこと。かつてヨーロッパの広場でマーケットが開催され、そこから文化が発展しました。それにちなんで名づけられた「CAMPO生活藝術狂歡節」は、台湾でも自分たちの手でカルチャーを発信しちゃおうと2005年7月からはじまったイベント。初回はわずか100人だった来客数も、今や1万人を超えるまでに成長しました。メインはライブ、DJ、映像パフォーマンスといった音楽系と、アート作品販売の2本柱で、多くの若手クリエーターが参加する台湾版デザイン・フェスタと言うべき存在なのです。基本的に毎月第二土曜日に開催され、台北を中心に主要都市を巡回しています。第12回目の会場になったのは西門町の台北電影主題公園。普段は静かな公園もこの日は100を超えるブースが並び、お祭りムード。中央のステージでは、バンドやDJのパフォーマンスが続きます。 通常のフリマと違うのは、自分たちでデザインし、制作した作品を販売するブースがメインだということ。会場では[牛+古]嶺街古本アイデア市で出会ったデザイナーさんたちとも再会することができました。作品は手作り感あふれるほほえましいものから、美術館に展示されてもおかしくないハイレベルの作品までさまざま。一見、稚拙な作品も手にとってみると独特の味わいがあったり、店員さんの笑顔に負けてしまったりと、ついつい財布がゆるむこと必至。カエルやウサギグッズオンリーなどの趣味に走ったお店も多く、お好きな方はたまりません。ほとんどが一点ものという売り言葉にも、耳をくすぐられます。出展者は若い女性が多く、作品もアクセサリーや財布、バッグなどの小物がメイン。男性はシュールなオブジェや、着て歩くには勇気がいる大胆デザインのTシャツなど、己の感性で勝負をかけている人が多かったような印象でした。台湾ファッショントレンド特集の取材時に、台湾のデザインは外国のコピーばかり。独創性なんて無いという意見を聞き、気になっていたのですが、このCAMPOがそんな心配を吹き飛ばしてくれました。確かに有名アーチストの影響を受けた作品もありますが、これって、どう?自分たちの作品を見てよ!という、作り手の熱意とオリジナリティに満ちた作品ばかり。台湾デザインの未来は明るいと確信させてくれました。 次回のCAMPOは6月24日(土)に京華城にて、7、8月は高雄、台南、台中を巡回し、また9月には台北で開催の予定です。台湾デザインに興味のある方、必見ですよ! 【CAMPO生活藝術狂歡節 第12回】 開催日:2006年6月10〜11日(終了しました) 会場:台北電影主題公園 ※主催日、会場は毎回変更されます。詳しくはオフィシャルHPでご確認ください。 オフィシャルHP:http://campolive.blogspot.com/ |
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