| 2006年5月17日 | ||
| 新竹 由緒正しい媽祖廟「長和宮」 | ||
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航海・漁業の神様として知られる「媽祖」。台湾では「媽祖」の信仰が厚く、いたるとこで祀られている廟を目にすることができます。台湾のシリコンバレーとして、IT関連の企業や工場などが多いことで知られる新竹も例外ではありません。今回紹介する「長和宮」もそんな媽祖を祀っている廟です。 「長和宮」は、乾隆7年(1742年)に建立された、新竹、桃園、苗栗地区ではもっとも古い媽祖廟として知られています。「長和宮」の「長和」とは船乗りと行商人が、末永く仲良くやっていけるようにという意味がこめられています。新竹市内には、他にも「媽祖廟」があるのですが、北門の中と外で「内媽祖」と「外媽祖」という呼び方があり、「長和宮」は北門の外に位置するため「外媽祖」とも呼ばれています。 日本統治時代には、建物を修復した記録が残っていますが、太平洋戦争の末期には台湾総統府の方針で媽祖信仰を規制していた時期がありました。にもかかわらず、廟へのお供え物がなくなることは無かったということから、地域の人たちの厚い信仰がうかがえますね。民国74年(1985年)には、内政部から第3級古墳に認定され、さらに民国87年(1998年)に大幅な改修を行い現在の姿になりました。豪華絢爛な中にも由緒正しさが漂う廟は、200年以上の歴史を見つめてきた風格たっぷりです。近くには、昔ながらの街並みが残っている北門街をはじめ、「鄭氏家廟(鄭氏の廟)」、「水仙宮」といった古跡旧跡が多く、散策にはもってこい。名物のビーフンはもちろんのこと、北門街を市内へ向かって進んだところにある、城隍廟前の「元祖郭潤餅」もはずせない一品ですよ。 【新竹 長和宮】 位置:新竹市北門街135號 交通:新竹車站下車後徒歩約20分 電話:(03)528-3783 |
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