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台北日和 2006年4月27日
イタリア仕込みの台湾風味ジェラート屋さん
 トロピカルフルーツは大歓迎だけど、蒸しご飯味って・・やりすぎじゃ?そんな声が聞こえてくるのが、高雄で人気のジェラートショップ。味はイタリア人のお墨付きです!

 港町ということもあり、昔から進取の精神に富んだお店が多い高雄。グルメだけでも「ニューウェーブ臭豆腐」に「回るしやぶしやぶ」をはじめ、まだまだご紹介していない、ユニークなお店が目白押しなんです。今回ご紹介する「文藝復興主題珈琲(Cafe Michelangelo)」は、旗津フェリー乗り場にほど近い、港に面したジェラートショップ兼カフェ。文芸復興、すなわちルネッサンスをテーマにした店内は、白い壁にダークブラウンの重厚な椅子やテーブルが置かれ、文庫本片手に夏の午後をすごすにはぴったりの雰囲気です。

 お店の自慢はオーナーのEricさんがイタリアで徹底的に学んだというエスプレッソと、新鮮なフルーツをたっぷり使ったジェラート。Ericさんは人生を見つめなおすためアフリカやヨーロッパの旅に出発し、そこで出会ったジェラートのおいしさに開眼。イタリアの名店に弟子入りをし、コンピューター業界からジェラート屋さんになったという経歴の持ち主。台湾の冷たいスイーツはカキ氷が主流なのですが、そんな中で本格派イタリアンジェラートのお店を開こうと決意したEricさん、温和な笑顔に似合わずなかなかの根性をお持ちのようです。

 近所の中山大学の学生や、観光客でお店は繁盛しているのですが、油断は禁物と、新メニューの開発に日々勤しんでいるそう。40種類を超えるメニューから常時16種類を販売しているのですが、台湾ならではのジェラートを作りたいと、新メニューの開発にも余念がありあません。リストを見せてもらうと、釈迦頭(シュガーアップル)、グアバ、龍眼、パッションフルーツといったフルーツ系にはじまり、パパイヤミルクやスイカミルク、烏梅酒、トマト&ヤクルトのドリンク系、そして極めつけは米(台湾式蒸しご飯)!

 春の一番人気というストロベリー&ティラミスは、濃厚な中にも素材の味わいがしっかりと感じ取ることができ、思わず壁の落書きに「うまい〜」と追加したくなっちゃいます。しかし気になるのが、取材日は用意されていなかった米味。米粒が入っているのか、上に肉そぼろは乗っているのかなど、期待は高まるばかり。次回の訪問時には予約をしていくつもりですので、レポートにご期待ください。

【文藝復興主題珈琲(Cafe Michelangelo)】
住所:高雄市鼓山區鼓元街138號
電話:(07)531-8080
開館時間:12:00-23:00 年中無休
ホームページ:http://larinascente.elive-mall.com/e-live/front/bin/home.phtml

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