| 2006年4月19日 | ||
| 凍頂烏龍茶のふるさと鹿谷郷への旅 その1 | ||
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台湾を代表する銘茶として、ファンも多い凍頂烏龍茶。その産地である凍頂村とはどんなところ?と、美味しさの秘密をさぐるため、朝の5時起きで南投県鹿谷郷まで行ってまいりました。 鹿谷郷凍頂村があるのは、台中のお隣、南投県の山中です。台北からは高速を使って、車で3時間ほど。「萌え〜なビンロウ小姐フィギュア」を見つけた清水サービスエリアを過ぎて一般道に入ると、まもなく道の両脇に広がる緑の色合いが変わってきます。それは、やわらかな黄緑色の田んぼから、深く、濃い緑の茶畑に変わった証拠。そして、地平線まで茶畑が広がるようになると、凍頂村がある鹿谷郷に到着です。点在する建物のほとんどが、茶商や茶葉加工場のものばかりと聞き、台湾茶のふるさとに来たという実感がわいてきます。ガイド役を務めていただいた台北の茶商オーナーさんのお話によると、もともと鹿谷郷はパイナップルやビンロウ栽培を営む農村で、あまり豊かな地ではなかったそう。しかし、ここ数十年、茶葉の栽培に力を入れるようになると、次第に農家の収入も増え、茶葉長者と呼ばれる人たちが出てくるほど、人々の暮らしにも余裕が出てきたそうです。それを知った上で街並みを眺めると、確かに、新築の豪華な一軒屋が目につきます。新しい家が多いのは、鹿谷郷は921地震の被災地でもあり、地震で破壊された家を再建した結果でもあるそうなのですが。 茶葉加工場を見学が終わると、もうお昼。凍頂村へ向かう前の腹ごしらえをすることに。地元の方が推薦してくれた「至膳園」は、自分たちで栽培した茶葉を使った料理が評判のお店。イノシシや川魚など、田舎ならではの野趣あふれるメニューもそろっています。食事のお供にと高山烏龍茶が出されるのも、お茶の産地ならではですね。食後の散策をしていると、ぽつんと一つだけ咲いているお茶の花を見つけました。椿にそっくりですがそれもそのはず、お茶の木はツバキ科の植物なんですよ。通常、お茶の花は茶葉の生育を促進するために摘み取ることが一般的で、このように一輪だけ残っているのは珍しいそうですよ。(その2へ続く) 【至膳園】 住所:南投県鹿谷郷内湖村興産路70-2號 電話:(049)275-5146 |
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