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台北日和 2006年3月31日
春の陽明山を堪能 カラーフェスティバル
 台北の北側に位置し、雄大な自然や温泉地があることで知られた陽明山。春はお花見が楽しめたりするのですが、桜中心の日本のお花見とはすこし違う見所もあるのです。

 陽明山は、複数の山や谷などを含み、火山性の山がつくる起伏に富む景色が楽しめる場所です。そんな陽明山の谷間にある「竹子湖」は、かつてはカルデラ湖だった場所。水がなくなってからは、農地として利用され、現在は主に花の栽培が行われています。その竹子湖で3月末頃から行われているのが、今回ご紹介する「海芋季(カラーフェスティバル)」です。

 カラーは、お花屋さんでよく見かける白くてすらっとした花で、中国語で「海芋」と書きます。栽培は湿地帯が適していることから、竹子湖では栽培が盛んです。カラーフェスティバルでは、そのカラーを自分で摘んだり、他の花と一緒に鉢植えを作ったりといったことが体験でき、春の陽明山を楽しむイベントとして人気です。

 カラー摘みは6本で100元ほど。カラーの畑は、水分が多くぬかるんでいるので、自分で摘む場合には、長靴の貸し出しを受けることができます。畑に入って摘むのはちょっと、という方には、切花や花束になっているものも売られていますよ。他にも観光農園では、一面のお花畑を眺めながらのティータイムを楽しむ、なんてこともできます。お花もいいけどグルメも楽しみたい、なんて方には陽明山の自然の中育った地鶏の料理がオススメ。

 カラーフェスティバルの期間中は、直行便の特別観光バスがMRT士林駅からでており、片道30分ほどで竹子湖まで行くことができます。カラーの写真がラッピングされた目立つバスなので、わかりやすいですよ。

※台湾から日本への植物の持ち込みはできませんので、摘んで帰った場合でも観賞のみで我慢しましょう。

【2006海芋季(2006年カラーフェスティバル)】
開催期間:2006年3月24日〜4月16日
会場:台北市竹子湖路(陽明山)
交通:MRT士林駅より特別観光バス「海芋彩繪專車」、またはMRT北投駅より小9バス利用
HP: http://letsgo.taipei-elife.net/activity/calla-2006/index.html

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