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台北日和 2006年3月17日
正統派?!メイド喫茶登場! Fatimaid
※テスト営業期間終了後、2006年6月23日に「Fatimaid 台北女僕(Maid)喫茶」として新住所(台北地下街内)に移転オープンしました。

 台北で唯一のメイドカフェ「アニメイド」が、オープン後1年も経たずクローズしてしまい、台北ではメイド喫茶は受け入れられないのか・・・と思っていたところ、正統派?!メイド喫茶がテスト営業をスタートしたのです!

 お洒落さんが集まると評判の裏忠孝エリアの一角にたたずむメイド喫茶「Fatimaid」。店頭には看板もなく宣伝もしていないというのに、すでに平日でも客足の途絶えることがありません。そして週末ともなると予約なしには行列覚悟という盛況ぶりだとか。その大人気の秘密は、一度行ったら納得の接客サービスで、これぞ正統派メイド喫茶!と、ファンならずとも、その非日常的で優雅な空間に、すっかり虜になってしまうことでしょう。

 まずドアを開けると、フリフリの可愛らしいメイド服に身を包んだメイドさんが「おかえりなさいませ♪ご主人様(※日本語です)」と揃ってお出迎え。テーブルへの案内やオーダーの際にもメイドとしてのプロ意識がキラリと光ります。※ていうか、ご主人様のために自分でドアを開けようと、常に外の様子にも気を配っているのにはビックリ。

 動作は全てにおいて「優雅にゆっくりと」が基本。静々と微笑みを讃えながら丁寧にオーダーをとるメイドさん。その背後にはミニハタキを持ってソファやカーテンをお掃除するメイドさん。いつでもご主人様のご要望にお答えできるようにと、少し離れたところから注意を払っているメイドさん。目があうとニッコリと微笑んでくれて、ああ、和む・・・。小柄で可愛らしいモエちゃんとアヤちゃんは、Fatimaidのミニモニと呼ばれている超人気者。2人ともコスプレ好きが高じてメイドさんのお仕事を始めたとか。

 「心の故郷は秋葉原です」というオーナー蔡さん。「ウチではサービスと文化がウリ。メイドの美徳は従順、禮儀、用心(従順、礼節、細やか)なのです。」という徹底した理念の元、メイドスタッフへの教育も完璧です。現在着用しているメイド服は既製品ですが、正式オープンの際にはオリジナルデザインへと変わるそう。シックにまとめられた店内も、その落ち着いた雰囲気は残しながら、今後、壁にはメイドの歴史を描いた絵画が加わる予定で、現在も7月前に予定されている正式オープンへ向け続々と改良中です。

 で、このお店のスゴイところは、メイドさんの接客サービスもさることながら、提供される料理も本格派だということ。数々のコンテストで受賞歴のある張シェフが生み出すメニューはどれも絶品。メニューには基本的なものしかのっていませんが、ホームページと店頭にはその日限定の隠れメニューが掲載されています。取材日の隠れメニューは、もっちりとした大きなカニのツメ肉が入ったクリーミーな白ワイン風味のクラブパスタと、ピリ辛のソースが美味しいタイ風チキン、チーズがたっぷりのビーフラザニアなど、どれも絶品の上200元〜300元ほどとお手ごろ価格。食事だけの利用でも充分にリピーターになりたいほど。また、元バーテンダーである藍猫(ハンドルネーム)さんは、希望に応じてオリジナルカクテル(150元)を作ってくれますよ。

 店内には心地よいBGMが流れ、食事も接客サービスも本格派のFatimaid。お店を後にするときには、「いってらっしゃいませ、ご主人様」と姿が見えなくなるまで、お見送り。観光の合間に、この優雅な異空間でぜひ一息ついてみては?

【cafe & Bar Fatimaid】
住所:台北市忠孝東路四段223巷49弄1號
電話:(02)8771-9259
営業時間:ランチ/12:00−14:00、アフタヌーンティー/14:00-17:00、ディナー/17:00−20:00
定休日:毎月第一第三月曜日、旧正月
最低消費:150元
HP: http://www.piware.com/fatimaid/
交通:MRT忠孝敦化駅から徒歩約5分

●ミニ情報
・店内はイベント時以外、撮影禁止
・週末は予約必須
・21:00-03:00の間はパブになり、メイドさんはいませんのでご注意。
・現在メイドさんは8名で、お店に出ているのは平日3〜4名、週末4〜5名。

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