| 2006年3月2日 | ||
| 食材の仕入れは菜市場で 景美朝市 | ||
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大都会の台北でもいまだに見ることができる朝市。今回は台北の南地区に目を向けて、夜市スポットしても人気の高い景美の朝市をご紹介します。 景美はなんといっても交通の便利なところが魅力。MRT景美駅の出口からすぐのところに、朝市通りが広がっています。さすが住宅がたくさん立ち並んでいるだけあり、近所の奥さんや孫を連れたおばあさんが大勢買い物に訪れていました。また、近くにはマスメディア方面で名の高い世新大学が建っているため、学生が多い場所でもあります。
朝市とあって、その日とれたての魚介類や鮮肉類、野菜、果物のほか、お惣菜やパン、おやつなどが目に付きます。通りかかる度にどの屋台からも「○○元!安いよ!」と叫び声が。興味をそそられたのは、ほうれん草を丸めて作ったという自家製サラダや、紅亀と呼ばれる小豆や切干大根入りの餅。2月という季節がら、果物はイチゴやナツメなどが並んでいました。これら食材は、秤売りだったり、一個単位に値段が付いていたり、交渉したら負けてもらえたりと色々。取材ついでに、1個10元の干し柿を買って食べ歩きしましたがほんのりとした甘味がとっても美味でしたよ。 食材のほかにも靴・衣類店、10元ショップなどで日常品も手に入れることができます。これらのショップは若い人でにぎやかになる夜のほうが繁盛している模様。また、朝市では食事を取ることもできるんです。夜市ほど多くはありませんが、フライドチキンや焼き餃子、麺類などの屋台が出ていますよ。
台湾ではよく廟の近くに市場がたっています。廟へお参りに来たついでに買い物をと、廟を中心に出店が広がったのが由来だそうですが、景美もそうでした。小さな廟の向かいに狭く薄暗い小道が続いていて、まさにそこが朝市ストリートとなっています。後ろから来る人達に押されつつ、前から来る人をよけながら歩くこの路は、立ち止まってゆっくり品定めするのもひと苦労。それでも、スーパーとは違ったわくわくした感じやエネルギッシュな雰囲気に包まれていてクセになりそうです。 台北の南地区を訪れたときは、景美で台湾の市場文化をのぞいてみては?朝、晩を通して開いていますから時間を気にしなくても平気ですよ。 【景美朝市】 住所:MRT景美駅1番出口付近、景文街・景美街にかけて 営業時間: 6:00〜12:00頃 定休日:お店によって異なります 交通:MRT景美駅から徒歩約5分 |
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