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台北日和 2006年2月24日
大陸伝統の手工芸品はいかが? 雲彩軒
 大陸伝統の手工芸品である雲南の染布や七宝焼アクセサリー。そんな素敵な小物たちで飾られた、エキゾチックな香りただよう中国雑貨ショップをご紹介します。

 台湾大学のお膝元である公館は、いつも学生や、留学生でにぎわうにぎやかな場所。カフェ、本屋、服屋、屋台など学生向けのショップが多いのですが、路地裏に素敵な雑貨屋さん「雲彩軒(ユン・ツァイ・シュエン)」を見つけました。

 「雲彩軒」の入り口では、中華雑貨の小物たちがお出迎えしてくれます。おや、こんなところに藍染めが、お人形が、と興味をそそられて長いエントランス奥のお店へと足を進めると、そこは様々な模様・色彩の布で装飾された異国の雰囲気を感じる空間。

 主に中国雲南省で暮らすミャオ族の蝋染めに始まり、絞り染めや藍染の布、納西族の木彫りオブジェ、蘇州の刺繍絵、中国少数民族の人形、中華文様のポーチやバッグ、景泰藍(七宝焼き)のピアスやストラップ、ブレスレットなどなど珍しいものがたくさん。台北でも雲南地方を中心にした中国雑貨を取り扱っているところは珍しく、ひとつひとつの小物に見入ってしまうことでしょう。丁寧にこれはどこから来たどういう品ですと、説明書きがあったりもしますよ(中国語のみ)。

 2005年にオープンしたばかりで、経営はお父さんお母さん、売り場を担当しているのは娘さんという家族ぐるみのお店。年に二回ほど中国大陸へ出向いて雑貨を買い付けてくるのだそうです。確かにどの値札をみてもリーズナブル(中国風ミラー60〜80元、アクセサリー類約100元〜500元、レトロ小銭入180元、干支の時計300元、バッグ900元前後など)。このお店はいいものをいい値で提供しているので、ほんとに気持ちよくショッピングできますよ。

 「これからはもっと若い人向けの品を充実させていくつもり」と娘さん。今のところ日本のお客さんの間で一番人気は景泰藍のブレスレットだということです。観光客にはそれほど知られていない公館エリアですが、このお店のために足を延ばしてみる価値はありますよ。

【雲彩軒】
住所:台北市羅斯福路3段333巷20号
電話番号(02)3365-3404
営業時間14:30〜22:00
定休日:無休
交通:MRT公館駅から徒歩約10分

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