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台北日和 2006年1月27日
旧暦お正月がやってきます
 旧正月まであと2日!街には年末のあわただしい空気が流れ、人が歩く早さも通常比1.8倍(当社計測)。迪化街の歳末市も、ラストスパートの真っ最中です。

 旅々台北の読者でしたらとっくにご存知でしょうが、台湾をはじめとする中華圏では旧暦でお正月をお祝いします。それでも新年のカウントダウンは新暦で行うため、まずは新暦1月1日におめでとう、そして数週間後の旧暦1月1日にもう一度おめでとうと挨拶を交わしなおすのは、どうも踏ん切りが悪く、腰がすわらない心持がします。台湾の人たちは、新暦はイベント、旧暦こそが真のお正月と割り切っているようですけども。

 それはさておき、今年の旧正月は1月29日(日)。大晦日にあたる28日から、3が日の31日まで、ほとんどの政府機関、企業、博物館などはお休み、または営業時間を変更しますのでご注意ください(詳しくは「好消息」をご参照ください)。

 年貨観光大街(歳末市)が開催されている迪化街に寄ってみたところ、平日の昼間だというのに、みんな会社は、学校はどうしたー!と聞きたくなるほどの、混み具合。赤紙にめでたい文句が書かれた春聯がいたるところに貼られ、金の文字が照明にキラキラと反射し、おめでたムードを演出しています。大人の背丈ほどに積み上げられたナッツや、大きなプラスチックのバケツに山盛りになったお菓子など、おなじみの光景が広がりますが、心なしか今年は野菜チップスや干し柿などが多くなったように思えます。これも健康志向の表れなのでしょうか。

 ただ売ってるだけじゃダメだとばかりに、売り子さんもおそろいのペコちゃんTシャツを着たり、牛の着ぐるみで椅子の上で踊ってみたりと、お客の呼び込みに気合がはいっています。巨大な哺乳瓶をふりまわす青年もいて、聞くとプラスチックの哺乳瓶にキャンディを詰めて、お正月の食卓に飾るのが今年のトレンドなのだとか・・。そして、今年もいるかと気になっていたお店がひとつ。色とりどりのミニカボチャを売るお店です。旧正月前になると、毎年出没するこのカボチャ屋さん。ハロウィンでもあるまいし、正月にカボチャは・・と思うのですが、出店し続けているところを見ると、ある程度需要はあるのでしょうね。オレンジ色が黄金に通じるのかもしれません。

 さて旅々台北も旧正月期間(1月28日〜2月5日)はお休みをいただきます。この期間にお申込みいただきました各サービス、お問い合わせなどへのご返答は、原則として2月6日以降となりますのでご了承ください。新年快楽!

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