| 2005年12月12日 | ||
| 烏來 川岸の露天風呂−烏來熱力温泉 | ||
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烏來と言えば桜と温泉の名所。山地にはタイヤル族の村が広がっています。もともと、烏來(ウーライ)とはタイヤル族の言葉で「湯気の立つ水」、つまり温泉という意味。地名の由来ともなった数ある温泉の中から、本日は気軽に楽しめる川岸の温泉をご紹介します。 南国台湾とはいえ、風の冷たい台北の冬の日には体の芯まで温まる温泉が恋しくなるもの。
台北の温泉といえば北投、陽明山が有名ですが、ここ数年は烏來が注目を集めています。烏來は原住民のタイヤル族が300年も前に源泉を発見したのが発祥と言われており、戦前から温泉街としてにぎわってきました。源泉の温度は大体80〜85度ほどで、無色透明の弱アルカリ性炭酸泉(pHは7〜8)です。ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、炭酸イオンなどの成分を豊富に含み、飲用すると胃の病気に効き、長期で入浴していると肌が白くスベスベになるとも言われているそう。本日ご紹介する「烏來熱力温泉」は、地元の人たちに親しまれている無料の川岸の露天風呂。 バスターミナル近くとロケーションも抜群で、南勢溪にかかる覽勝橋の上から見下ろすと、川岸に水着姿の人たちが集まっているのがすぐにわかります。烏來熱力は誰でも無料で湯を楽しめる公共の混浴露天温泉で、入り口や受付は皆無。水着を着用したら、お好きなようにお湯につかってどうぞ、というスタイル。タオルや石鹸などは自分で用意、靴はぬれても大丈夫なサンダルがオススメです。地元の人は、桶代わりに、柔軟剤の容器の口を切り落としたものを使ってリサイクルしていましたよ。 湯船は大小さまざまな石造りで、渓流に沿って10箇所ほどあります。小さめの湯船は家族連れや友達同士など、1グループで専用に使っているところが多いですね。この日は、柚子を食べている団体を発見。柚子の皮を湯船に入れて柚子湯にと、風流にアレンジしていましたよ。温泉の温度はそれぞれ38〜41、2度くらい。冷たい風が心地よく感じるので、思いのほか長く浸かれちゃいます。のぼせてしまったら隣の河へGo!近くには手作り感満載の打たせ湯や6、7個ほどのシャワーブース兼脱衣所も完備。無料ですので多くのサービスは望めませんが、気軽に楽しめる露天温泉。烏來へ訪れたときは、足湯だけでもトライしてみては? 【烏來熱力温泉】 住所:台北縣烏來郷烏來村覽勝橋の下、南勢溪左岸 電話:(02)2661-6355(烏來風景特定管理所) 営業時間:年中無休24時間 交通:台北駅またはMRT新店駅から新店客運バスに乗り、烏來駅下車。徒歩約15分。 |
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