| 2005年10月26日 | ||
| 台北一古い市場に思いを寄せて 新西門市場 | ||
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赤レンガが美しい紅樓劇場。レトロ建築をリサイクルして素敵な劇場となった紅樓劇場には、建築好きに映画好き、こじゃれた若者達が集います。ここにきたら見どころの八角堂はもちろん、それに連結する十字型の建物とその後ろに広がる広場も見逃せませんよ。 西門市場といえば、1800年代末から「新起街市場」という名で発展し、日本統治時代の1908年に台北初の公営市場として赤レンガの建物が作られたのは有名な話。西門市場はよーくみるとメインとなる八角楼(紅樓劇場部分)に十字型の建物が連結したものだということが分かります。八角に十字・・・。一説にはその昔市場が出来る前には墓地が広がっていたため、その霊を弔う意味もあるのだとか。 それはさておき、時代の流れとともに、市場から高級デパート、また映画館などへと姿を変え衰退の時期を経て、新しく映画博物館兼劇場として生まれ変わった紅樓劇場に続き、十字型の建物とその後ろに広がる広場も2004年10月に新西門市場としてリニューアルしました。紅樓劇場に連結した十字型の建物内には、主にカフェやレストラン、フードコートなどが入っています。そして広々とした広場をぐるりと取り囲む形に、テナントが入居できる建物が作ってあり、カフェや輸入雑貨屋、美容院に玉屋と、バラエティ豊かな面々が軒を連ねています。 どうやら午後から夕方にかけて賑わいを見せるようで、取材にいった平日お昼には、まだ開店していないテナントも多く、広場はがらーんとしており、開放的を通り越してちょっぴり寂しいくらいでした。その昔、日本統治時代には八角楼では書籍やアンティーク、花などのちょっと高級な品々が、そして十字型の建物では野菜や肉、魚といった生鮮食品が販売され、相当な賑わいを見せたと言われる西門広場。この広場にも人が溢れんばかりだったんだろうなぁ、という思いがよぎります。これからの季節、綺麗に整備された広場でオープンカフェを楽しむにはもってこいですので、お店が開店する午後以降にぜひともリベンジしたいものです。皆さんも立ち寄る場合には、午後からをオススメしますよ。【新西門市場】 住所:台北市萬華區成都路10號 営業時間:テナントによる。午後からのほうが賑わいます。 交通:MRT西門駅から徒歩約3分 |
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