| 2005年10月18日 | ||
| 八仙生態世界 | ||
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カラフルなオウムに、巨大なイグアナ。羽の無いニワトリなどなど、珍しい動物や植物が勢ぞろいした公園があると聞き、八里まで車を飛ばして行ってみました。事前に入手したパンフレットによると園内には大きな池や遊園地もあり、週末のレジャーにはぴったりのようです。 動物ならば台北市立動物園、植物ならば台北植物園や士林官邸などの定番スポットがありますが、台北の北部住人としては、休日にまでわざわざMRTに乗って行くには遠い場所なのです。駐車場もほとんど無いですしね。そんな時に見かけたのが、バスの脇面いっぱいに貼られた巨大なイグアナの広告。台湾最大級の屋外プールとして有名な「八仙海岸水上公園」の隣に、動物園や遊園地もある大きな公園がオープンしたとのこと。淡水からも車で30分程度の近場です。よし、行ってみなければと思いつつ、真夏の公園はさすがにキツイ。結局、涼しくなった今の季節に決行となったのでした。 しかし・・・それが良いのか、悪いのか。空高く、実に秋らしい晴天の日曜日、風も涼しくいかにも散歩日和だというのに、公園に人がいないんですよ・・・まったく。遊園地の乗り物には「休止中」の札が下げられ、きーこ、きーこと、ブランコが寂しげに風にゆれるだけ。蓮の花が咲く中央池には、噴水が七色の虹を描いているというのに、それを見る人もいず、3mはあるかという巨大なツルとカメが心を落ち着かなくさせます。 お目当ての爬虫類館はさすがに充実しており、約50種類の珍しいカエルやイグアナ、トカゲ類がいるのですが、みな、じっと、なにかを耐えるかのように動きやしません。南方出身の彼らにとって、台湾の秋は寒すぎるのでしょうか。熱帯の鳥館へ行くと彼らも人恋しいのか、私たちが歩く横をオウムたちが金網ごしについてきます。頭をなぜろとばかりに、首を伸ばしてくる駝鳥。風にゆれる頭のちょぼちょぼ毛が、より寂しい気分を増幅します。ゆっくり歩けば30分はかかりそうな園内をほぼ一周し、もう帰ろうかと思っていたところ、ついに人を発見!と思ったら、柵の中から逃げ出したウサギを追いかけている掃除のおばちゃんでした。 話によると隣接するプールが開いている夏季は、この公園も平日、週末を問わず、家族連れや学生グループで大にぎわいなのだそう。しかし、プールの閉園と同時に人がぱたっと来なくなるのだとか。どうやら、プールと一緒に公園もクローズしていると勘違いしている人が多いようです。人がいなくて気持ちいいでしょと笑いながら、ウサギを見つけて走り出すおばちゃん。休日はどこも人がわんさかの台北で公園が貸しきり状態なんて、贅沢なことなのかもしれません。「人が少なくて寂しい」なんて台湾で感じたのは、はじめてかもしれない・・などと呟きつつ、でも公園にはもう少し人がいたほうが良いなぁ・・とも思うのでした。 【八仙生態世界】 住所:台北縣八里郷下罟村一鄰下罟子一之六號 TEL:(02)2610-5200 開園時間:9:00〜17:00 交通:MRT「關渡」駅より車で約20分 |
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