旅々台北.com
台北日和 2005年9月15日
台風がやってきたら
 今年は台風が台湾に上陸または近づくことが多かった気がします。今まで何度か台風ネタの日和を書いてきましたが、今回は台風がやってきたら・・・という話です。

 台湾では、台風が接近し暴風圏に入ることが確定すると政府から外出禁止のおふれが出て、その日は学校や会社は基本的にお休みとなります。外出禁止のおふれが出るだけあって、外に出ると本当に危険な暴風雨に見舞われるため、台風の来襲に備えてスーパーやコンビニへ食料品や電池など非常時に備えたものを買い込みに走ります。

 そういうわけで台風来襲前日は、コンビニの弁当棚から弁当は姿を消し、カップめんなどお湯を沸かせられれば食べられるインスタント食品などもどんどん売れていきます。台風中のとりあえず的な食料として、個人的にオススメなのは、そのまま食べてもOKなようにつくられている、袋タイプのインスタント麺。もしも、停電してコンロやレンジが使えなくなっても、食べるのに問題ないところが見逃せません。スナック菓子のようにバリバリ食べてしまいます。食べなくてもしばらく保存が利くのもいいところです。

 さて、外出禁止当日は、外に出ずに家でテレビなど見ながら待機、というところなのですが、暴風の中だとテレビの電波も微弱になり見えなくなる、なんてこともあります。もちろんどこかへ外出なんてもってのほかですし、停電が心配でPCもおおっぴらに使えないので、せっかくのお休み(?)なのですが、なんら有意義に過ごせないという事態にストレスがたまってしまうという事に。

 台風が通り過ぎると、前述のように悶々と家にこもっていた反動、あるいは買いだめした食料への飽きなどからか、レストランなど外食系のお店が大変混雑します。席はいっぱい、下手すると並ばなくてはいけない程に。もし、この時期に訪台した場合は、お目当てのお店になかなか入れないということがあるかもしれません。

※風雨の写真は2004年のものです。

[バックナンバー]