旅々台北.com
台北日和 2005年9月2日
花蓮石藝大街

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 花蓮といえば、台湾を代表する名勝である太魯閣峡谷や、大理石を産出することで有名です。その花蓮に、大理石彫刻を集めた場所があります。

 大理石が多く産出されることから、昔からそれを使った彫刻なども盛んに行われてきました。街には彫刻をする作家さんの工房や、彫刻作品を取り扱うお店などがたくさんあります。2年に一度開催される「國際石雕藝術祭」で、国外にアピールするなど、名実とも彫刻の街となっている花蓮、美術館はもちろん、公園や市内などいたるところに、大理石の彫刻が設置され、かなりの力の入れようです。

 今回紹介する「花蓮石藝大街」は、かつて鉄道病院として使われていましたが、使われなくなってから荒れ放題だった場所を「手工芸協会」が買い取り、彫刻作品の展示やそれらの販売の場として整備した場所です。鉄道病院だった建物が整備されて使われており、病院ではおなじみの薬を受け取る窓口がそのまま残っているので、彫刻ストリートにあるにはちょっと不思議な感じがします。

 並んでいる作品も、精密でため息が出るような写実的なものから、レリーフ調の彫刻、石の色の違いを利用した作品、かわいい動物や中華風グッズを模したものなど様々。敷地内には、そういった彫刻・アクセサリーなどを販売するブースがずらりと並び、ここだけで、ちょっとした彫刻の村といった感じです。

 玉市などでも大理石をつかったアイテムはいろいろ見られますが、本場花蓮のものを、という場合にはチェックしてみては?

【花蓮石藝大街】
住所:花蓮市廣東街326號
電話:(03)835-3730
営業時間:9:00〜21:00
HP:http://myweb.hinet.net/home6/hl-stone/

[バックナンバー]