| 2005年8月25日 | ||
| ウイグル名物シシカバブ 疆子焼肉堂 | ||
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あたりに漂うエスニックな香り。発香源は?と辿って行くと、こぢんまりとした串焼きのお店がありました。新疆ウイグル名物・シシカバブの店、疆子焼肉堂です。そういえば台湾でシシカバブってあまり聞かないなとつぶやきつつ、ちょっとのぞいてみました。 光復南路と仁愛路の交差点、国父紀念館近くにある疆子は、オーナーのお友達がデザインした赤い屋根がトレードマーク。交番よりやや狭いぐらいの調理場の脇に、ビル裏のスペースを利用したオープンテラス・スタイルの客席があります。 シシカバブは特製タレに3日間漬けた肉を炭火で焼きながら、クミンというスパイスをふりかけてできあがり。羊肉・鶏肉・牛肉・シーフードと4種(イカ焼きだけは塩味)あり、中でも羊肉はニュージーランドから直輸入というこだわりよう。エスニックな香りの主、クミンは本場中国から取り寄せたもの。スパイスとしてだけでなく漢方にも使われていて消化促進・肝臓強化に効くそうですよ
。値段は1本30元〜80元という屋台価格。もちろんお酒との相性も抜群。ビールや赤ワイン、ウィスキーもあり、シシカバブをおつまみに軽く1杯なんてお客さんも多いそうですよ。食べた瞬間グワッと広がる強烈なスパイスの風味をビールで流し込むなんて最高ですよね。他にも、キノコの炭火焼(●■杏鮑40元)や、醤油味の玉ねぎ漬け(◆洋葱40元)などがあり、メニューは全てテイクアウトできます 以前サラリーマンだったオーナーの鄭さんは、仕事で中国へ何度も行くうちにシシカバブにはまり、台湾人にもこの味を知ってほしいと3年前脱サラしお店を開きました。開店後しばらくはクミンの独特な味が受け入れられず、苦しい時期もあったそうですが、今は大繁盛。夜8時頃には満席です。鄭さんは「あきらめずに味の改良を続けた甲斐があったよ」としみじみ話してくれました。疆子では現在、大安森林公園付近で2号店の準備を進めているそうで、1ヶ月ほど後にオープンの予定。台湾ではまだ珍しい部類に入るシシカバブですが、エスニックな香りが台北のあちこちに漂う日もそう遠くないかもしれません。 (※●=石+炭・■=火+考・◆=酉+奄) 【疆子焼肉堂】 住所:台北市仁愛路4段449号傍 電話:0912(578)834 営業時間:16:00〜翌01:00 定休日:旧正月 交通:MRT国父紀念館駅2号出口より徒歩約3分 二号店住所:台北市復興北路344號(2007年6月よりリニューアル開店予定) ※当店は2006年9月にリニューアルオープンしました。当記事の店舗写真は、リニューアル前のものですので、ご了承ください。 |
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