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台北日和 2005年8月1日
台北偶戲館
 指人形に操り人形、世界中どこにいっても子供を夢中にさせてくれる人形達はところ変わればその表情も様々。台湾伝統の人形劇「布袋戯(ポテヒ)」をはじめ、世界の指人形や操り人形、影絵人形が楽しめるのが、こちら「台北偶戲館」です。

 台北偶戲館は、大型ショッピングセンター京華城の隣に、2004年にオープンしたばかり。展示品は台北偶戲館台原芸術文化基金会の林経甫理事長の寄贈によるもので、長年かけて集めた貴重なコレクションの数々が参観できるようになっています。建物の2Fと3Fが台北偶戲館になっていて、「布袋戯区(ホテヒエリア)」、「傀儡戲区(あやつり人形エリア)」、「皮影戲区(影絵人形エリア)」、「世界興台湾偶戲区(世界と台湾の人形エリア)」の大きく4つに分けられています。

 エントランスを入ってすぐは、台湾人に一番なじみのある布袋戯区(ポテヒエリア)。こちらには、ポテヒの舞台裏の様子や、使用される楽器、人形の衣装などが展示されていて、見学に来ていたちびっ子も興味シンシン。大人はちょっと昔を懐かしむといった光景が見受けられます。傀儡戲区(あやつり人形エリア)では、実際に自分で人形をあやつってみることもできます。ガラスケースに入れられているあやつり人形は、とても精巧な作りでその表情もとても豊か!糸の数も多く、その糸の一本一本の動きが大切なんだろうな、とそのユーモラスな表情のおじさん人形を見ているうちに、操り人形劇に興味を持ち始める自分にハッと気づいたりして。

 皮影戲区(影絵人形エリア)では、台湾をはじめ東南アジア諸国で作られている牛皮製影絵人形の製造工程や、その歴史が解説してあります。また世界興台湾偶戲区(世界と台湾の人形エリア)では世界の人形が比較でき、所変われば人形も変わる、としみじみ勉強になりますよ。3Fには、研修用の教室やギフトショップ、ミニ劇場、そして特別展示場が。ギフトショップにはもちろん人形グッズがいっぱい。台湾では、布袋戯(ポテヒ)がとても人気で、大きなコミケなどでも、布袋戯のコスプレをした人達がいっぱいなのです。ギフトショップでは、数百元から高いものでは数千元もする布袋戯(ポテヒ)人形がズラリと並びます。人形以外にも文具やフィギュア、ティーカップセットなどのグッズもあるので、ファンの方は要チェックですよ。

※2007年12月16日〜2008年2月頃まで、館内改装のため休館となります。

【台北偶戲館】
住所:台北市市民大道五段99號2〜4F
電話:(02)2528-7955
開館時間:10:00〜17:00
休館日:毎週月曜日
入場料:大人100元、学生(中学生以上)80元、子供(3歳以上)60元
交通:MRT国父紀念館から徒歩約15分
HP: http://www.pact.org.tw/

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