| 2005年6月14日 | ||
| 2005 淡水清水祖師廟 例祭 | ||
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今年も淡水に眠れない夜がやってきました。それは清水祖師廟の祭礼の日。真夜中まで途絶えることのない神様のパレード、花火、そして爆竹。淡水の夜が一番輝く、そして煙でいぶされる日なのです。 先ずはお詫びを・・・。2004年の「淡水清水祖師廟 例祭」をご紹介する際に、"こんな気合が入ったお祭りが開催される淡水清水祖師廟とは?その謎はまた後日・・。"と書いたまま、1年が経ってしまいました。ここに深くお詫びを申し上げると同時に、さっそくご説明いたしましょう! 淡水河を見下ろす高台にある清水祖師廟は、この地で最も由緒ある廟のひとつ。本尊の「祖師」は宋の時代に実在した陳普足という医師がモデルと言われています。19世紀末にフランス軍の攻勢から淡水を守った功績を称え、時の光緒皇帝から扁額を送られたという実力派の神様で、毎年旧暦5月5日(端午節)には盛大なお祭りが開催されています。 災厄を予知すると像の鼻が落ちるという伝説から「落鼻祖師」とも呼ばれているのですが、対仏戦争の際に鼻が落ちたかどうかは残念ながら伝わっていません。
1932年に建立された廟はそう大きくもないのですが、美しく反り返った屋根や、虎や龍に乗った陶製の人形など凝った装飾は信仰の厚さを物語っています。めずらしいところでは日本時代に奉納された灯篭が現役であり、「昭和十九年五月吉日」と土台に彫られた文字をはっきりと読み取ることができます。6月11〜12日に開催された例祭では台湾中から集まった民族芸能チームがパレードを行い、真夜中まで花火や爆竹が絶えることがありませんでした。
パレードには、ドレスを着た女性グループに1人だけ女装の男性が混じる「素蘭小姐出嫁陣」や、パレードの到来を知らせる「報馬仔(丸メガネにちょびヒゲでカトちゃんそっくり!)」など台湾民俗芸能マニアには垂涎の出演者がぞろそろ。軍服姿で銃を手に行進するグループもあり、お、忠烈祠から出張?と思えば宜蘭のボランティアグループだったりするのでした。清水祖師廟の例祭は旧暦の5月5日、端午節に開催されます。端午節にはドラゴンボートレースも良いですが、このパレードもオススメですよ。 【2005淡水清水祖師廟 例祭】 開催日:旧暦5月5〜6日(2005年6月11〜12日) 住所:淡水鎮清水街87號 交通:MRT淡水駅より徒歩10分 |
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