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台北日和 2005年5月13日
アナクロなデジタルショップ
 門構えからして、レトロな雰囲気をかもし出しているお店を、高雄市内で発見。これは料理屋さんか?博物館か?などと思いましたが、実はこれ料理屋さんでも博物館でもありません。

 その「致鴻數位館」に一歩踏み込むと、昔ながらの駄菓子屋さんのカウンター、いい感じに使い込まれた机と椅子など、古きよき時代に迷い込んだといった雰囲気。店長さんの話によると、実はこのお店はPC関連のパーツや周辺機器、デジカメなどのデジタルな商品を扱うお店なのだそう。確かに店の奥には、どちらかといえば店内の内装と場違いな商品が陳列されています。

 店内全体のイメージは、昔の街角をイメージして作られていています。せっかく自分のお店を持ったのだから、自分好みの内装にしようと、好きだった50〜60年代のものを集めて作ったそうなのです。店内の雰囲気を特徴づけている駄菓子屋のカウンターに並んでいる駄菓子も当時のものでそろえてあるなど、好きなものゆえ、そのこだわりもかなりのもの。今では一般家庭で見ることもない黒電話や、台湾の由緒正しい飲料メーカー黒松の業務用冷蔵庫、古いバイクなんかも飾ってあり、もうこれは当時の文物を集めた博物館といった感じです。

 このような店内では、デジタルショップとは知らず、間違えて入ってくるお客さんも多いのでは?と聞いてみると、確かに間違えて入る人がいるとのこと。でも自分のコレクションを多くの人に見てもらえるから、それは問題ないとのお返事。余裕です。

 内装を飾る店長さんのコレクションは、まだまだ増殖中で、これからもどんどん充実していくらしいです。ロケーションも高雄の観光スポット新堀江夜市や自強夜市の近くなので、レトロなものが好きな人は、寄ってみてはどうでしょう。

【致鴻數位3C館 JET HOUNG DIGITAL STORE】
住所:高雄市中山二路481號1F
電話:(07) 338-8078

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