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台北日和 2005年4月21日
生まれ変わる(?)華山創意文化園区
 酒造工場を改築した新しいアートスペースとして、注目を集めていた華山創意文化園区。新しいイベントでもと久しぶりに立ち寄ってみると、ギャラリーもカフェも全てクローズ。すわっ閉鎖か!と思いきや、どうやらもっと素敵な空間に生まれ変わるようなのです。

 戦前に建てられた酒造工場の建物、敷地を活用した芸術空間として、人気を集めた華山創意文化園区。以前、この台北日和の「華山創意文化園区(華山藝文特区)でもご紹介したようにレトロな工場や倉庫と、その中に展示されたポップアートの組み合わせがユニークと、国内外からの注目を集めていました。週末には多国籍ストリートライブバンド・Spoon de Chopをはじめとするバンドのコンサートや、若手アーチストのパフォーマンスなども開催され、すっかり市民の憩いの場として定着したと思っていたら、油断は禁物。ひさしぶりに寄ってみると、ギャラリーも、コーヒーショップも、もぬけの殻なのです。

 変化のスピードが激しい台湾では、今日オープンしたお店や施設が、一ヶ月後にクローズしているなんてのはよくある話。ここも採算が合わなくて閉鎖されちゃったのかな・・と思いつつ文化園区の中をのぞいてみると、あちらこちらに工事中を示す網やテープを見ることができました。

 これは怪しいと調べてみると、うれしいことに近代的な大劇場や研究室、アトリエを備えた一大芸術エリア、「新台灣藝文之星」に生まれ変わるらしいということが判明。 しかし、現状維持を求める声も強く、この再生プロジェクトはなかなか難航している模様です。施設が閉鎖され、工事も進行中である様子を見ると「新台灣藝文之星」計画が進んでいることは間違いないようですが・・。文化園区の前には、酉年を象徴したと思われるニワトリや卵のオブジェが展示されていましたが、卵からヒナが産まれるよう、あたらしい芸術エリアが生み出されることを祈らずにはおられませんでした。

【生まれ変わる(?)華山創意文化園区】
住所:台北市八徳路一段1號 「新台灣藝文之星」
HP: http://www.cca.gov.tw/cforum/culture_meeting4/
culture_meeting4.htm

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