| 2005年4月8日 | ||
| 清水溪生態園區 and 金山温泉 | ||
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生い茂るソテツ、巨大なワラビ、河には赤銅色に染まった岩がゴロゴロと、まるでジェラシック・パークに紛れ込んだような気分になるのが、清水溪生態園區。近くには温泉もあり、日帰り旅行にはぴったりです。 この生態園區こと自然園があるのは、以前ご紹介した“裏陽明山”こと金山郷。農道のようなガタガタ道を、本当にこの方向で正しいのかと不安になるぐらい走った頃に、やっと到着できる秘密めいた場所にあるのです。園内は自然の原始の風貌がそのまま保たれ、空を覆うように葉を堂々としげらしたソテツやシダ、高さ1mにはなろうかという巨大ワラビなど、裸子植物に羊歯植物にと、学生時代の生物の時間で学んだ単語が頭の中をぐーるぐる。台北の街中にいるとそう感じませんが、ここはやっぱり熱帯の国なんだなぁと実感できることでしょう。 こんな森の中にいると、ついその辺りから恐竜が顔を出すのではなんて思ってしまいますが、園内の看板によるとこれらの熱帯植物の起源はジュラ紀までさかのぼれるそうで、恐竜を連想するのはあながち間違いではないんですよね。ちなみに前述の巨大ワラビはヒカゲヘゴというシダの仲間で、新芽はゆでて食べるとおいしいのだとか 。 公園内には渓流が流れ、澄んだ水の中に小魚がすいすい泳いでいるのを見ることができます。夏にはホタルも飛ぶそうですよ。しかし不思議なのは公園の脇を流れる河の岩が赤銅色に染まっていること。すわ、水質汚染がここまで・・・と思いきや、これは上流にある温泉から流れ出た硫黄のせいなのだとか。この金山エリアは良質の温泉地としても有名なのです。
そこで立ち寄ってみたのが、長春谷温泉會館。すぐ隣にの山肌からはもうもうと硫黄の湯気が噴出しており、これで源泉100%ゃないと嘘でしょという最高の立地。SPAや打たせ湯などを備えた露天風呂が10数個あるのですが、そちらは水着着用なので、今回は個室風呂に挑戦。3畳ほどの風呂場に2畳ほどの脱衣所がついているこじんまりした部屋ですが、存分に、好きな温度でお湯を楽しめるのが個室のいいところ。お湯は硫黄臭がかなり強く、持参したタオルは洗濯しても匂いが抜けなかったぐらいなのですが、それでこそお湯が本物である証拠。 清水溪生態園區で森林浴、その帰りには温泉でさっぱりなんて、とことんリラックスした一日が過ごせる金山郷。ちょっと行ってみたくなりませんか? 【清水溪生態園區】 住所:台北県金山郷清水溪 【長春谷温泉會館】 住所:台北県萬里郷[石+黄]潭村坪頂3號 TEL:(02)2498-6188 入浴料金:個室600元(1時間)、露天風呂200元 HP: http://www.mvphotspring.com.tw/ |
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