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台北日和 2005年3月14日
杭州叫花麺館

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 壁一面にびっしりと張られた雑誌の切り抜き、屋台風の入り口カウンターには裸電球がぶら下がり、ふと見上げると頭上には古びた扇風機。こんなレトロでユニークなインテリアの麺屋で、味わい深い麺料理はいかが?

 いつも若者でいっぱいの西門町の一角に、ちょっと変わったインテリアのお店を発見。場所は以前台北日和でもご紹介したことのあるキティカラオケ「歌神KTV HELLO KITTY主題館」の、2軒どなり。木造の丸い看板「叫花麺館」が目にとまり、ふと中を見ると、壁一面に雑誌のページがペタペタと、隙間なく貼りまくってあるではありませんか。店の紹介記事かと思えば、特に中身は何でも良いらしく、古くなったら、上から新しいものをどんどん重ねているそう。場所によってはかなり分厚くなっているところも。注文して待っている間の暇つぶしにも最適だったりして・・・。

排骨麺(叫花)
牛肉麺(清燉)
 さて、そんなユニークなインテリアの「叫花麺館」ですが、さっぱりスープの牛肉麺がオスメだそう。でも店名の「叫花」がついている「排骨麺(叫花):NT$80」も捨てがたいと両方オーダー。待つこと数分、やってきたのはやや小ぶりの「牛肉麺(清燉):NT$80」。具はネギと牛肉のみの超シンプルな牛肉麺ですが、さっぱりスープには、牛肉の旨みが溶け出していて、細めの縮れ麺と絡まると、もう箸がとまらない美味しさ。うむ、さすがオススメだけはありますね。納得。

 しかし!記者の心をわしづかみにしたのが「排骨麺(叫花):NT$80」。麺の入った丼と、排骨(骨付き肉)が入った皿2つがポンと登場。丼の中にはあっさりスープの中に、細麺としゃっきりタケノコの千切り&モヤシが。そのスープの上に別皿になっている骨付き肉をのっけていただくのですが、じっくりと炭火であぶられた骨付き肉からは香ばしいかおりと肉の旨みがじわ〜ん。いやでも食欲がかきたてられます。シャキシャキのモヤシとタケノコの歯ざわりもアクセントとなってとってもマッチ。こちらもさっぱり牛肉麺と同じく、あっさりスープですので、最後の一滴までぐぐーっと飲み干しちゃいましょう。

 他にも四川坦坦麺(NT$50)やジャージャー麺(NT$50)といった麺類や、ワンタンスープ(NT$50)などお手頃価格でいただけるのが嬉しいところ。リーズナブルにたっぷり満腹になってくださいね!

【杭州叫花麺館】
住所:台北市漢口街2段34巷11号
電話:(02)2389-0205

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