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台北日和 2005年3月4日
新竹 東門城(迎曦門)
 シリコンバレー新竹の町の中心といえばこの東門城。ここから9本ものメインロードが放射状にのびるこの東門城は、市民の憩いの場として、またライトアップが美しい絶好のナイトスポットとしても人気です。

 さて、ここでちょっと新竹の歴史をご紹介。新竹がその昔まだ竹塹と呼ばれていたころ。清の時代の1723年には、ここに台湾北部の重要管轄地が置かれていました。当時ここに作られたお城(竹塹城)は、この付近に沢山茂っていた竹を材料に作られており始めは「竹子城」とも呼ばれていました。その後1829年には、南北東西の4つの門(東:迎曦門、西:●爽門、南:歌椁蛛A北:拱宸門)を備えた石とレンガでできたより頑丈なお城にリニューアル。1875年には竹塹から新竹と改名し、竹塹城も新竹城へと改名しました。その後1895年には日本軍により新竹城は陥落。都市計画により城壁や南門、西門なども取り壊され、4つの門で今でも現存するのは、修復され蘇った東門城のみです。

 修復の際には、屋根の下の組み木部分などにも、木造を模した鉄筋コンクリートを使用して修復されており、より頑丈になっています。1999年に新しく整備された門の前のロータリーは、新竹の歴史を紹介したパネルが並ぶ地下道に通じていて、その地下道を抜けると、のどかな噴水付きの河に面した護城河公園に出ることができます。

 東門城とロータリーは夜になると綺麗にライトアップされ、今や恋人達が集うロマンチックなスポットになっているとか。メインロードが交差する絶好のロケーションに位置する東門城は、格好のランドマークとなっていて、市民の憩いの場として、観光名所としても親しまれています。新竹市民からは「新竹の心」というニックネームも付けられているそうですよ。

 新竹の観光の際には、ここを基点にして、市内のメインロードを制覇してみては?歩いて数分のところにはレトロな町並みが楽しめる北門街や、美味しいビーフンや潤餅のお店が集まった城隍廟もありますよ。また門の内側には階段があり登れるようになっています。興味のある方はぜひどうぞ。  

●はてへんに邑

【新竹 東門城(迎曦門)】
住所:新竹市北区中山路75號
交通:新竹駅から徒歩約5分


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