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台北日和 2005年2月15日
高雄 オートメーション占い

 高雄は蓮池潭のほとりのお寺で、セルフサービスの占い盤を発見。真っ赤なお尻のようなものをさすっている人もいたりして、なにやら不思議な雰囲気です。

 「左営蓮池潭公園」といえば、高雄一の有名観光地。口をパックリとあけた、虎と龍の写真でおなじみです。旧正月当日に行ってみたところ湖畔には屋台がぎっしりと並び、普段の静かな様子が嘘のよう。子供のお年玉狙いでしょうかオモチャやゲームの屋台が多く、ヒュンヒュン、ヒャンヒャンという電子音がにぎやか。一般にはニワトリの卵の茶葉卵ですが、ウズラの卵を使っている屋台もあり、これも小さなお子様むけ・・というのは、勘ぐりすぎでしょう。

 初詣でもしようかと関帝廟の境内へ足を踏み入れたところ、テーブルの前に長蛇の列。人と人との間から見えるのは、ちらりと赤くつややかなもの。ハートをふせたような形なのですが、やわらかなカーブと真っ赤な色がなまめかしく、連想するのは・・"お尻"。参拝客がそれを丁寧にさすっている様子を見ると、ちょっと赤面してしまいます。実はこれ、おみくじに使う聖●(赤い木片)を二つ合わせたもの。本来はこの聖●を地面に投げて、神様にお伺いを立てるのですが、さすがにこの巨大さでは、さするだけでOKなようです。

 このお尻・・もとい聖●の脇には、これまた巨大な占い盤があり、この占いを実践する前に聖●をさすって神様に占いの許可をいただくのだとか。占い盤のほうも針を手で回すには力がいるのでしょうか、脇のスイッチをぽんと押せばチーンと鈴が鳴り、自動で周ってくれるハイテク仕様。時間と手間がかかる、一般のおみくじと比べると、ラクすぎていまいち信頼性が無いような気もするのですが、東西南北や「出現」「注意」「解厄」などのメッセージが書かれた盤の上の、針の動きを見詰める目は真剣でしたよ。

 このオートメーション占い、いつでも関帝廟にあるわけではなく、参拝客が多い時期限定だそうですが、他のお寺で見かたらぜひお試しくださいね。

一般のおみくじの引き方は「龍山寺徹底ガイドをご覧ください。

(※●は竹冠に交の字)

【高雄 オートメーション占い】
住所:高雄市左營区蓮澤路 関帝廟


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