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台北日和 2005年1月31日
インドブティック・Ensemble

 あつ〜い夏が長い台湾で、ここ最近人気を呼んでいるのがインド服。カラフルなデザインと、薄くて風を通す素材が台湾にぴったりと、取扱店があちこちに。その中でもここEnsembleはマダムにも学生さんにも人気の老舗です。

 思い起こせば4年前。台北の暑い夏に耐えかねて、日本ではおなじみのインド綿スカートを探したところ売っていない・・・。市内のめぼしいブティックを回った後に、卸問屋街が集まる「五分埔服飾広場」まで足を伸ばしやっと発見したのは、今はもう遠い思い出。2年前のチャイナ エアラインのインド直行便就航を皮切りに、あれよあれよとインドブームが到来。今では夜市でも気軽に、インド製の服や雑貨を買えるようになったのです。

 そんなブームの前から、インドファンに密かに人気だったのがこちらのお店、Ensemble。インドが大好きという女性オーナーは、二ヶ月に一度は現地に買い付けに行くというつわもの。最近は安い商品を売るお店が増えたけど、インド製だから安いというのは大間違い。インド服の品質の良さを知って欲しいのよ!と、見せてくれたチャイナ風ジャケットは、シルク製で驚きの軽さ。淡く柔らかいピンクにうっとりしてしまいますが、お値段は6,800元(約21,000円)からと、街中で売られているチャイナジャケットと桁が一つ違います。

 鮮やかに花が描かれたスカートは6,300元(約19,500円)。ちなみに夜市では200元でインドスカートが買えるのです・・が・・・試着させてもらうと、明らかにシルエットが違い、布の手触りがサラサラ。聞くと素材はシルクで、プリントもひとつひとつ、職人が手作業を行っているとのこと。値段にはちゃんと裏づけがあるのですね。このほかにもブラウスやパンツ、ベスト、スカーフなど種類も豊富。特にインドの人気ブランドANOKHIの商品が充実しています。

 一方、アクセサリーはシルバーの指輪が300元(約930円)、ピアスが200元(約620円)ぐらいからと、とってもリーズナブル。アクセサリーを試着する近所の師範大学の学生たちで、夕方以降はいつもにぎやか。昼は服を見に来たマダム、夜はアクセサリー目当ての学生たちが中心と、昼と夜では客層ががらっと変わるのが、こちらのお店の特徴。あなたはどちらの時間帯に覗いてみます?

【インドブティック・Ensemble】
※2007年春に以下の住所に引っ越しました。
住所:台北市師大路93巷9號
電話:(02)3365-2793
営業時間:12:00〜0:00
※臨江街夜市(通化街夜市)にも支店あり。


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