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学生街やプチカフェストリート、猫カフェなどいつも学生達で賑やかな師範大学近所ですが、メイン通りの和平東路一段にはちょっと落ち着いたレトロな雰囲気が漂います。その正体は、そこかしこに点在する昔ながらの美術用品店です。
MRT古亭駅から和平東路一段を師範大学の方へ歩いていくと、道の両脇に点在しているのがレトロな美術用品店です。古めかしい看板には「ナントカ画廊」とか「ナントカ美術社」といった、一目で美術関連のお店だということが分かる店名が並んでいます。「画廊」の店頭には額縁のサンプルが並び、店内には大小さまざまの額縁と画家達の作品達(油絵だったり水墨画だったりと様々)が展示されています。 そして「美術社」の方には、実際に創作活動をする人のための画材がぎっしり詰まっています。水墨画や書道用の筆に始まり、油絵の道具、キャンバス、パステルにアクリル、版画道具など美術関連の物なら大抵おまかせ!という品揃え。師範大学に美術科があるということで、古くからここ和平東路一段あたりには美術用品店が立ち並び、美術用品の買出しならここ!と台北っ子達にも一目置かれているストリートなのだとか。
そんな美術用品街には、一般的な画材を扱うお店だけでなく、紙類だけを専門に扱うお店、書道や水墨画の掛け軸制作のみを行うお店など、昔ながらの職人さんがいそうな専門店もちらほら見受けられます。 たまたま通りかかった紙専門店には、書道や水墨画用の紙類が並ぶなか、一際目立つ真っ赤な紙の山が目にとまりました。おお、これは台湾のお正月には欠かせない春聯(めでたい文句が金文字や墨で書かれた赤い紙)用の紙ではないですか!旧正月が近づくとデパートや問屋街などで、書道の先生などが春聯に達筆な字でめでたい文句を書いてくれるイベントなどがあるのですが、そういうときに使用される赤い紙です。今年もそろそろ旧正月(今年は2月9日が元旦)が近づいてきたので、いろんな業者がここから購入していったことでしょう。自分で一筆書いてみたいという方、こちらでお求めになれますよ。
それはさておき、美術用品街では、色とりどりの画材があなたの創作意欲をムクムクと掻き立ててくれること間違いなし。さらに出来上がった作品を額装、軸装するのもお手の物。実際に購入せずとも、画材や作品を眺めながらこんな作品が作りたいと思いをめぐらすのにも最適の場所ですよ。
【創作意欲ムクムク 美術用品街】
場所:台北市和平東路一段あたり
交通:MRT古亭駅から徒歩約10分
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