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台北日和 2005年1月11日
地方名産は農協へ 農産品直銷中心

 台湾リピーターの方が、頭を悩ませるのが日本へのお土産。もうパイナップルケーキも、カラスミも買ったことがあるしなぁ・・という方、農協に行ってみませんか?

 農協、というと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、台湾の農協こと農會は地方名産品の宝庫。デパートやお土産屋では見つからないような、生産地直送のアイテムが見つかることが多いのです。台北市内にも何箇所か農協があるのですが、観光客にとって便利なのがここ台北市農會のショップ、「台北都會區農産品直銷中心」。週末に開催される建国花市から徒歩10分ほど、SOGOや微風広場などが集まる忠孝ショッピングエリアにも近く、気軽に行けるのが魅力です。

 建物自体はお世辞にも立派とは言えませんが、中は驚きの充実ぶり。凍頂烏龍茶や東方美人、木柵鉄観音、茶梅といった、定番の中国茶関連商品をはじめとして、客家式健康茶である「擂茶」のセット、新竹ビーフン、台湾産コーヒー、竹墨、ショウガシャンプー、金紅藷というお芋から作った黄金色の麺、龍眼の花から採取したハチミツ、大きな蓮の花をそのまま乾燥させたお茶など、ユニークな商品がぎっしり。店内はスーパーマーケット形式で、各商品のお値札もきっちり表示。地方名産品のアンテナショップ的な役割もあるので、価格も控えめなものがほとんど。あの人には、こんなのが喜ばれるかな・・・なんて考えながら、ゆっくりとショッピングができますよ。試験販売のレア商品も多いので、珍しいお土産が見つかる確立も大、です。

 またうれしいのは、有機農法の商品が数多く販売されていること。外食文化が発達している台湾ですが、最近は健康ブームということもあり、たまには自宅で安心ヘルシーな料理を作ろうというトレンドが。そこで注目を集めたのが農協で、産地直送の安全な野菜、果物などをPR。市場や一般のスーパーではまだめずらしい有機野菜や、無農薬野菜などがいっぱいで、生でヘルシーに食べられると売れ行きも好調なようです。

 残念ながら生野菜や果物を日本へ持ち帰ることはできませんが、調味料でしたら大丈夫。 有機農法や、化学調味料無添加で作られた豆醤やオイスターソースといった調味料を使うと、料理がまろやかな味わいになるそう。また漢方スープや、スパイスセットなども販売されていますので、日本で台湾の味を再現したいという方にもおススメですよ。

【台北都會區農産品直銷中心】
住所:台北市信義路三段149號
電話:(02)6636-8088
※農産品直銷中心は2005年末閉店しました。


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