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台北日和 2004年12月16日
フランス菓子 APRES-MIDI PATISSERIE
 開店と同時に台北中のマドモアゼル&マダムの心をわしづかみにしたケーキ屋が、ここAPRES-MIDI。パリの裏通りにあるような、かわいらしいケーキ屋にならぶのは、三人のイケメン(と噂の)パティシエが作るフランス菓子でございます。

 このケーキ屋を切り盛りしているのは、まだ年若い3人の男性パティシエ。昔からケーキが大好きだったこの3人は、本格的なケーキ作りを学びたいと揃ってフランスへ留学。向かった先は世界中にその名をとどろかす、名門料理学校Le Cordon Bleu(ル・コルドン・ブルー)。そして2003年、忠孝エリアはSOGOの裏手に念願のお店をオープン。フランスで本場の技を身につけた若者が、台湾のケーキ業界に挑んできた・・ということから、彼らにつけられたあだ名は「青帯三銃士」。ル・コルドン・ブルーの名の由来が、青いリボンにあることから"青帯"なのだとか。

 青帯ってなんだか柔道家みたい・・というつぶやきは胸にひそめつつ、店内に入ると先ず目に飛び込んでくるのは、ピカピカに磨き上げられたガラスケースに、ずらりとならぶケーキに焼き菓子。その数は30種類にのぼります。まだケーキを芸術品として演出し、目でも楽しんでもらおうとする習慣が少ない台湾では、このディスプレイはとても新鮮。一躍、人気店になったというのも納得です。お店は前半分がショップ、奥が白をベースにした落ち着ける喫茶スペース。アフタヌーンティーセットを頼むと、フォークを入れるのがもったいないぐらいのキレイなケーキに、コーヒーまたは紅茶をつけて、150元からというリーズナブルなお値段に。バターはフランス製、またそのほかの素材も、できるだけフランスの味に近いものを吟味しているとのことで、甘さは控えめ、フルーツや、パイ生地からは素材の味わいがじっくりと伝わってきます。

 このお店の一押しは、新鮮なマンゴーを使ったマンゴームース。鮮やかな黄色のムースには、マンゴーの甘みと酸味がぎゅっと詰め込まれ、マンゴー好きをうならせることうけあい。新しいマンゴーのおいしさが味わえると評判です。またほろ苦いチョコレートを使ったティラミスや、食事代わりにもなるキッシュロレーヌも人気ですよ。

※「APRES-MIDI PATISSERIE」は閉店しました。

【APRES-MIDI PATISSERIE雅培米堤法式●焙】
住所:台北市復興南路107巷5弄2號
電話:(02)8773-7993
※●は火に共

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