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台北日和 2004年12月13日
花蓮 駅前喫茶 沙漠甘泉

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 「いらっしゃい、美味しいご飯も冷たいドリンクもなんでもあるよっ!」と、ひまわりのような笑顔の元気いっぱいなおかみさんに誘われて入ったのは、花蓮駅近くのお食事喫茶「沙漠甘泉」です。

 花蓮に列車で行ったことのある方はご存知かもしれませんが、現在の花蓮駅は 1979年に新設されたもので、街の中心部は、駅から車で10分ほど離れた旧花蓮駅周辺になります。ですから現在の花蓮駅の近くはお店の数も少なく、お食事処やちょっと一服したいなという時に喫茶店を探すのさえちょっと大変。そんな砂漠 のようなエリアに、オアシスのごとく存在するのが、「沙漠甘泉」。直訳が「砂漠の中の泉」というのは、ちょっとできすぎ?このお店は花蓮駅前の通りをまっすぐ7分ほどテクテク歩いたところにあり、メルヘンチックな外観にちょっと入るのをためらってしまいましたが、人懐っこい元気なおかみさんの笑顔のパワーにはかないません。

 店内は思いのほか広々としていて海の絵がペインティングしてあったり、壁にはお客さん達が残したイラストが飾ってあったりと、とってもアットホームな雰囲気。オーダーは各テーブルに備え付けてあるメニュー表にチェックをいれる仕組み・・・のはずなのですが、おかみさんは、「何にする?ごはん?これ、おいしいよ!」とニコニコ自らオーダーを取ってくれます。

 ちょうどお昼どきだったので、ランチとして「毎日簡餐(日替わり定食):NT$59」と「肉絲炒麺(肉入り焼きそば):NT$80」をオーダー。お出ましになったのは、ほんとにこれNT$59でいいんですかっ!と言いたくなるほど、ボリュームたっぷりの定食。ちなみに取材したこの日は、ピリ辛チキンがメインディッシュ。付け合せのお野菜もたっぷりでヘルシー。お味ももちろんとびっきり美味しくて、とっても得した気分です。ちゃんぽんのような「肉絲炒麺」も、おかみさんの笑顔のようにやさしい味わい。食後にオーダーした「芒果冰沙(マンゴースムージー):NT$80」もマンゴー丸ごと1個使用しているのでは?と思われるほどのとってもフルーティーな仕上がりです。

 美味しい食事に大満足しながら店内を見回してみると、常連さんと思われるお客さんが思い思いの形でくつろいでいます。それもそのはず、店内にはADSLが引いてあり、ノートPCを持ち込むと無料で使用可能。さらに漫画も置いてあるし、お食事メニュー以外のメニューも豊富。台湾小吃やスナック系、さらにお茶やジュースなどの喫茶メニューがずらりと50種類以上あるのです。極めつけは、人懐っこいおかみさん。お客さんともたちまち仲良くなって、まるでみんなのお母さんのよう。とっても居心地のいい空間になっていて、知らず知らず長居してしまう気持ちがよ〜く分かります。

 花蓮にお立ち寄りの際には、ぜひともこの和める空間「沙漠甘泉」でホッと一息ついてみてください!かなりオススメですよ。

【花蓮 駅前喫茶 沙漠甘泉】
住所:花蓮市國聨三路42號
電話:(03)833-4166
営業時間:11:00〜02:00
定休日:旧正月
交通:花蓮駅から徒歩約7分

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