| 2004年12月8日 | ||
| 赤提灯・赤とんぼ | ||
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北風の夜道を震えながら歩いていて、ふと目を開けると、ぽっと燈るは赤提灯。焼き鳥が炭火で焙られるこうばしい香りが、ぷ〜んと心をかきみだします。そんな日本人の心のふるさと、赤提灯が永康街にオープンしました。 焼き鳥、おでん、つくねにコロッケ、焼きうどん。そして、ほどよく人肌に温もった熱燗。海外に住む日本人が、ふと、特に冬になると、あぁ恋しいなぁ・・と思うのがこんなメニューではないでしょうか。懐石料理も、お寿司もそりゃ美味しいのですが、やはり恋しいのは、財布にも心にも優しい赤提灯。今度休暇で帰ったら、絶対に有楽町ガード下へ行くぞ!という方も多いのでは。 そんな恋心をなぐさめるべく?台北でいま一番元気なエリア、永康街にオープンしたのが「赤とんぼ食事処」。店を切り盛りするのは台湾人の若者グループで、日本へ行った時に体験した赤提灯に惚れこみ、ぜひ台北でも!とお店を企画したのだとか。オシャレなカフェやブティックではなく、赤提灯というのがうれしいところですよね。永康公園近くの一角にあるお店は、10人も座ればいっぱいになってしまうような、こぢんまりとした造り。満席になると車道ギリギリの所までテーブルを出してしまうので、あらおいしそう、なんて、道を歩く人に手元をのぞかれてしまったり。
メニューは自慢の炭火焼き鳥をはじめ、肉じゃが、関東風おでん、イカ焼き、冷やっこ、焼きおにぎり、ビール(もちろん瓶ビール)、日本酒、各種サワーと、赤提灯メニューはほぼパーフェクト。いずれも100元前後とお手頃価格。黄色や赤の短冊に書かれたメニューが壁に貼られていたりと、細かいところまで赤提灯へのこだわりを感じます。もちろんお味もばっちりですよ。 またこのお店の人気メニューなのが、たこ焼き。油が多すぎて、揚げ団子状態になっていることの多い台湾のたこ焼きですが、ここ赤とんぼのたこ焼きは、外はカリカリ、中はふわっ。時には、たこ焼きテイクアウトのお客さんだけで、行列ができてしまうというのにも納得です。台北在住の日本人の皆様。赤提灯が恋しくなったら、ぜひ赤とんぼへ!
【赤とんぼ(紅蜻●)食事処】 住所:台北市永康街35號之1 電話:(02) 2394-7517 営業時間:夕方〜深夜2時ごろ ※●は虫に廷の字 |
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