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台北日和 2004年11月17日
ハーブティーショップ 草本集
 ハーブティーと漢方、違うもののように思えますが、ハーブティーも広い意味で漢方の一種だってご存知でした?本日は、老舗漢方薬店がチェーン展開をしている、お洒落なハーブティーショップをご紹介します。

 台湾は嘉義に本社を持つ、創業50年の老舗漢方薬店「振興中薬行」が、もっとたくさんの人にナチュラルで体にいい漢方(ハーブ含む)に親しんでもらおう、健康になってもらおうとハーブティーショップ「草本一族」の展開を始めたのが1999年。2003年には医食同源の考えに基づいた、さまざまなドリンクおよび食事類にいたるまでを提供する「草本集」(台北に1軒/2004年11月現在)としてさらにパワーアップしました。

招牌菊醸(菊花茶)
 シンプルでお洒落なインテリアが印象的な「草本集」では、店内BGMにも気を配り、SPAなどと同様にヒーリングミュージックを使用し、よりリラックスできる空間を演出。火鍋やランチセットなどのお食事メニューにも、漢方やハーブがふんだんに使われていて、美味しく食べて健康になれるよう考慮してあるのが嬉しいところ。

 そして、ここ草本集の本領発揮とも言えるメインメニューが、ハーブティーの数々です。プーアルローズティーや桂花ミルクティー、活力百倍茶やラベンダーグリーンティーなど、体にやさしくアロマ効果もありそうなドリンク類が並ぶ中、お店のオススメが「招牌菊醸(菊花茶):NT$65」と「洛神梅果(ハイビスカスティー):NT$65」。
洛神梅果
菊花は漢方では熱と毒を取り除く寒性に分類されており、コレステロール値を下げる作用や血液をサラサラにする作用もあるとか。また、鮮やかな赤が美しいハイビスカスティーは、ビタミンCが豊富に含まれていてプリプリお肌にも効果が見込めるうえに、漢方の世界では赤い食べ物や飲み物は、心臓の働きにも作用するといわれていて、血のめぐりもよくなるそう。お味の方は、「招牌菊醸」はすがすがしい菊の香りにぴったりの爽やかな味わい。そして「洛神梅果」は、色から酸っぱいだろうと想像していたのですが、プラスされている梅と蜂蜜のほんのりとした甘さで、酸っぱさは適度に抑えられとってもフルーティーな味わいに仕上がっています。

 スタッフの方にお話をうかがうと、草本集のハーブティーは、ハーブを単品で使用することはなく、いろいろなハーブをブレンドし、さらに飲みやすいように、甘みは蜂蜜で調整しているのだとか。さらに漢方の教えに基づき、それぞれの熱性、寒性が偏らないよう、すべての体質の人が飲めるように中性にバランスを保つようにしているそう。今後、老舗漢方薬店ならではのサービスとして、アンケート方式によりその日の体調に合ったドリンクが分かるようなサービスも予定しているそうですよ。店頭では、ハーブティーと、ハーブの入浴剤の販売もしていますので、お気に入りのドリンクが見つかったらお土産として購入するのもいいですね。

【ハーブショップ 草本集(HERBACEOUS Collection)】
住所:台北市錦州街386號
電話:(02)2501-4777
営業時間:10:30〜22:00
定休日:旧正月
HP:http://www.herb-tea.com.tw/

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