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ユニークなお店が並ぶ裏忠孝エリアで、水パイプが楽しめるカフェレストランがオープン。店内はアラビアンナイトの絵本のような、エキゾチックな雰囲気です。
先ずは水パイプのご説明からはじめましょう(と、言っても記者も今回の体験前に、調べたのですが・・)。水パイプは喫煙具の一種で、ガラス製の火皿、水を入れる水筒、それらをつなぐ管の3パーツから成り立っています。上部に設けられた火皿でいぶされたタバコの煙が、水中を通過した後に人体に吸い込まれる仕組みになっており、この水を通ることで、ニコチンの量がぐっと減るのだとか。現在でも中東地域で愛用されていて、旅行記などを読むと、食事の後などに現地の人から水パイプをすすめられるシーンが出てきますよ。
そんな水パイプに挑戦できるのが、この夏に裏忠孝エリア(※)にオープンしたthe bed。本格エスニック料理が自慢の隠れ家的カフェレストランで、真っ暗な店内にはステンドグラスやガラス細工のチリチリと揺れるランプが、紅色やオレンジの光を投げかけかなり大人の雰囲気。1F、2Fにはテーブル席が並びますが、ぜひ予約したいのが半地下にあるセミ個室フロア。薄いシフォンの布で区切られた個室ブースには、床にサテンのクッションが重ねられ、ゆったりと寝そべりながらマハラジャ気分で食事やお酒を楽しめるのです。
さて、待望の水パイプが届けられたのは注文してから10分ほど後。タバコの葉に火をつけてから、煙を出すのにコツと時間が必要とのことで、店が本格的ににぎわう10時以降や、週末は30分待ちだそう。6種類ほどあるメニューの中で、店長オススメはメロン味。タバコの葉に香料を加えることにより、煙の香りをお好みのテイストにできるのだとか。水パイプから伸びた吸引用の管から煙を吸うのですが、使い捨てキャップが1人1個ずつ支給されるので衛生面も安心。口の中を真空にするような気分で、一気に吸い込むのがポイントというアドバイス通り、すぅぅっと息を吸い込み、数秒後に口をあけると白い煙がほわわわ〜ん。鼻にはメロンの香りがぱぁ・・とひろがります。実にやわらかい感触で、苦味やくさみはほとんどありません。煙のデザートをいただいているような気分です。
時間が経つにつれ、口から吐き出せる煙もどんどん濃くなっていき、タバコを吸わない(吸えない?)記者でもこれは癖になりそう。また友人たちと薄闇でタバコを回し飲みすることにより、だんだんと親密感が増してくる気がするのです。これはグループで味わうよりも、もっと親密になりたい相手と2人っきりで試したいアイテムだなぁ・・と、スーハ−スーハしすぎたのか、ちょっとクラクラする頭で考えたのでありました。
※裏忠孝エリア:忠孝東路四段と市民大道に挟まれたエリア。オシャレ系カフェやブティックが続々と登場する、注目のエリアです。
【the bed】
住所:台北市忠孝東路四段181巷35弄29号1F
電話番号:(02)2711-3733
営業時間:18時〜2時ごろ 無休 予約推奨
交通:MRT忠孝敦化駅から徒歩約10分
水パイプは500元〜に、使い捨て吸い口代として利用者ごとに各20元プラス。 料理はタイ、ベトナム料理などが200元〜、ビール150元〜
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