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にぎやかな屋台街に、「これは、朝市の競り?」といった風な威勢のいい声が響きます。声の方向に目をやると、一つの屋台に人垣が。
人垣をかきわけて、屋台を覗いてみると、ヘッドセットをつけたお店の主が、机の上の商品を片手に何やら叫んでいます。手元のテーブルには木槌が置かれ、周りのお客さんに向けてなにやら言っています。むむ、この風景どこかで見たことが。
そう。どうやら状況から判断するに、これはオークション屋台のようです。屋台の中には、色々な高いのだか安いのだかわからない物が所狭しと並べられ、オークショナー(?)がオークションに掛けられている商品を掲げ、周りの人々に競りを促しています。店の奥には客寄せのためなのか、高価そうな木彫りの仏像などが鎮座しています。実際にそれらがオークションにかかると一体いくら位なのだろうと思いながらも、興味は手前の箱につめられた雑多なガラクタっぽい商品に。何か掘り出し物は無いものかと、遠巻きで覗いている間に、競りにかかっていた商品が落札されたようです。
オークションにかかっていたのは、車の模型(ミニカー?)。実際に店頭で販売される値段と比べて、いったいどのくらい安いのか分かりませんが、この商品をゲットしたのは、恰幅のいいおじさん。子供のお土産でしょうか?
ちなみに、都會叢林(CITY JUNGLE)の中にも同様にオークションが楽しめる場所があります。中国語堪能でないと参加は難しそうですが、覗いて見るだけでもなかなか楽しいものです。
【士林夜市 オークション屋台】
交通:MRT劍潭駅下車 徒歩約10分
旅々遊透隊「士林夜市徹底攻略ガイド」
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