| 2004年9月15日 | ||
| 淡水河ブルーライン(藍色公路) | ||
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意外に思われるかもしれませんが、台北は水の都。街の北には基隆河、西には淡水河が流れ、かつては海と街をつなぐ水運の要として重要視されてきました。最近ではクルーズ船観光も人気です。 その中でも一番人気なのが漢方薬、乾物の老舗問屋が並ぶ迪化街(大稻●埠頭)と、夕日で有名な淡水の漁人埠頭をつなぐブルーライン(藍色公路)。MRTに乗れば30分程度の距離を、約75分かけてクルーズします。 スタート地点の大稻●埠頭は、迪化街のすぐ近く。車が激しく行きかう環河ニ路を渡り、埠頭の門を抜けると、頭の上から帽子が取り払われたような、ぱっと目の前が明るくなるような気がします。目の前に広がるのは広い河に、ひたすらに高い空。戦前の低い建物が密集する迪化街を抜けて来たからこそ、いっそう、この空間の広さを強く感じるのかもしれません。埠頭には古代の中国船の模型なども飾られ、船旅気分を演出します。 真っ白なクルーズ船、飛魚號は約60名乗り。船内には立派な座席もありますが、ここはやはり甲板で、涼しい風と波しぶきを楽しみたいところ。出航まもなくは泳いで横断もできそうな淡水河ですが、H型のシルエットが美しい重陽大橋を過ぎたことから、従いにその幅を広げ、色も深みを増してきます。クルーズの楽しさは、なんといっても、電車や道路を走っているのでは見られない風景を楽しめること。北投焼却炉の回転レストランはまるで、森の真ん中に立っているようです。 海が近づいてくると、次第に河岸には緑の低木が増えてきます。これこそが台湾が世界に誇る紅樹林、マングローブの森です。この森は魚をはじめ、カニやエビ、貝などの格好の住みかとなっており、それらを目当にした鳥たちが泥の地面をついばんだり、羽を休めている姿を見ることができます。運がよければ、夕方頃には、いっせいに飛び立つ白鷺の大群を目撃することが出来るかもしれませんよ。 ブルーラインはこのほかにも、大稻●埠頭と關度宮をつなぐルート、大稻●を出て淡水河を周遊するルートがあります。また河の水量が少ない時期には、漁人埠頭、關度までのコースがキャンセルになることもありますので、事前のご確認をお勧めします。 ※ブルーライン 迪化街〜關渡宮コースは、現在運行を中止しています。9月下旬には運転再開の見込みです。 【淡水河ブルーライン(藍色公路)】 住所:大稻●埠頭 民生西路と環河北路一段交差点付近 交通:MRT雙連駅より車で約10分 乗船料:大人300元、子供150元 出航時間:平日16:00、休日13:30、14:30、16:00 HP:http://ezgo.taipei-elife.net/homepage/blue_line/main.htm (●…つちへんに呈) ※藍色公路の詳細はこちら: http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10279.html |
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