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芸大といえば、いたるところに謎のポスターや、作業途中の彫刻の腕や頭が散乱し、絵の具が塗りたくられた白衣の学生がうーろうろ・・といったイメージがあるかもしれませんが、この大学のキャンパスは、どこまでも清潔かつ整然。オシャレカフェもありますよ。
小高い丘の上で、涼しい風に吹かれながらコーヒーを一口。いたるところにオブジェがおかれ、アート系が充実したブックショップもすぐそこに・・。と、ハイソな一日を過ごせるのが、ここ國立台北藝術大學。赤レンガの建物が並んだメインストリートは、ヨーロッパの街並みを連想させ、雑誌やCMの撮影によく使われているというのも納得です。
國立台北藝術大學の創立は1985年。1990年に現在のキャンパスが完成し、本格的な藝術大学の誕生として注目を集めました。現在は美術、音樂、演劇、ダンス、伝統音楽、劇場設計の6学部で、「伝統芸術研究センター」「演劇芸術センター」「ハイテク芸術研究センター」「関渡美術館」など多数の施設も揃っています。このキャンパスの美しさは、音楽、演劇系の学部が多いせいなのねと納得しつつ散策をしていると、アート・・というには、少し悩ましいオブジェを発見。このあたりに、美術系学生の魂の炸裂を感じます。
北投エリアを見下ろす高台にある広いキャンパスの中心には、芸術書とオペラ、ジャズをメインにした書店&CDショップとオープンカフェが。このショップのオペラ関係のCD、DVDの品揃えは、台湾一かもしれません。またイタリアンレストラン「DAVINCI Cafe」は、夜景がきれいな隠れ家レストランとして、雑誌の夜景特集の常連。池を渡った先にある「RIVER SIDE Restaurant」は、エスニックな雰囲気の中、台湾では珍しいモロッコ料理を楽しむことができます。
プールや運動場は一般市民にも開放されているのですが、利用者は少なく、いつものんびりした空気がただようこのキャンパス。台北っ子の間でも、知る人ぞ知る休日のスポットとして評判ですよ。
【國立台北藝術大学街】
住所:台北市北投区学園路1号
交通:MRT關渡駅より車で約10分
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