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台北日和 2004年8月5日
花蓮 虎爺温泉会館(瑞穂温泉)

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 あづい・・・。こんな暑い日には、クーラーの効いた部屋でアイスをなめなめ涼むにかぎる!・・・なんて根性のないことを言ってはいけません。目には目を!歯には歯を!ってことで、夏バテしそうな暑さには、このさい温泉で対抗です。

 何を隠そう台湾は、その昔日本統治時代より開発された温泉が、いたるところに湧き出しているという、温泉愛好家にとっては夢のような温泉天国でもあるのです。以前、遊透隊で紹介した「温泉と恋の街・台北特集」では、ラジウム温泉や炭酸泉、鉄湯などが楽しめる台北の北投温泉を紹介していますが、今回はちょいと足を伸ばして花蓮の瑞穂温泉へ。

 ここ瑞穂温泉も、北投温泉と同じく日本統治時代に開発された温泉地。ということで、このあたりには、昔ながらの入浴施設や日本式旅館が今も健在。いつもの旅々台北取材班ならば、率先して山奥の秘湯へ突入していくところですが、今回はちょっと趣向を変えて、2003年4月にオープンしたばかりという、新しい温泉SPAホテル「虎爺温泉会館」をのぞいてまいりました。こじんまりとしたホテルですが、大衆浴場(平日NT$180、週末NT$200)はもちろんのこと、露天SPA館(平日NT$180、週末NT$200)や家族風呂(NT$300)、サウナにジャグジーと、施設はかなり充実しています。ちなみに宿泊は2人用和室NT$2,500から。日本風らしき庭園(ちょっと中華入っていますが)も綺麗に手入れされており、湯上りにお散歩するのに最適ですよ。

 と、ここで注意。瑞穂温泉は、初めて見る人は、「うわ!お湯が茶色い!」と驚いてしまうかもしれません。でもこの色は、鉄分を豊富に含んでいるため。台湾唯一の炭酸塩泉でもあるのです。若干鉄さびの匂いがしますが、これが関節炎や痛風、皮膚病や婦人病などに効能があるとか。さらに!なんと瑞穂温泉は子宝(特に男の子)に恵まれるとも言われており、若い夫婦の姿もちらほら。

 子宝うんぬんはさておき、効能いっぱいの温泉を最新設備の温泉SPAホテルで堪能してみては?この「虎爺温泉会館」では、ハイキングやバードウォッチング、渓流下りなどのツアーも取り扱っていますので、よりアクティブな旅がお好きな方にもオススメですよ。

【花蓮 虎爺温泉会館(瑞穂温泉)】
住所:花蓮縣瑞穗郷瑞祥村3鄰101號
電話:(03)887-5505
営業時間:平日9:30〜23:00、週末&日祭日9:00〜24:00
HP:http://www.hoya-spa.com.tw/
交通:台湾鉄道花東線で、瑞穗駅にて下車。瑞穗駅から無料のシャトルバスが運行しています。(※シャトルバスご利用の際には、あらかじめ電話にて列車到着時間をお知らせください。※露天温泉に入る際には、水着が必要です。お忘れなく。)


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