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建国玉市、花市は台北では見逃せない観光スポットの一つ。北から玉市、花市と並んで週末には大勢の人で賑わうのですが、さらに南には骨董市(通称ガラクタ市)が広がっていることご存知ですか?ここでなかなか素敵な物を見つけてしまいました。
ガラクタ市は見る人によって、正真正銘のガラクタ市だったり、思わぬ掘り出し物に出会える宝の山だったりと、その人次第の楽しみ方ができるのがポイント。さて本日わくわくしてガラクタ市に突入しようとすると、しょっぱなからやられてしまいました。それはちょうど花市が終って、ガラクタ市が始まる入り口にズラリと掲げられた額縁。絵と書道の額縁なのですが、これがちょっと変わっています。
まず、その書体。なにやら中国語で詩がしたためられているのですが、思い切りデフォルメされている字が、一文字一文字互いに絶妙のバランスを作り出していて、書道というよりもろデザイン。字によって、大胆に力強く!かと思えば、へるるるる〜とか細い伸びる線だったり、トメの部分がくるんと丸まっていたりと、字を見ているだけでも楽しくなれる書体です。こんな書体のフォントがあったら、購入したいわぁと思ってみたり。。。と、額縁の字に見入っていると、・・・ん?
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絵だと思っていた、絵画部分は、なんと天然の石の文様を利用して作られたもの。模様をうまく利用して、山や河を表し水墨画のような世界を作り出しています。そこに小さなミニチュアの人形があしらえてあるのもまたラブリー。夢中になってみていると、片隅でおじさんが一生懸命書いているではありませんか。おおお、実演販売!見守るギャラリーをへともせず、おじさん・・・いやアーティストは、黙々と作品を仕上げていきます。そのかたわらには、お店の名前と思われる「石破天驚」という字の入った垂れ幕が。垂れ幕をカメラに収めつつアーティストに、あなたの写真もとってもいい?と尋ねると、「・・・・・。恥ずかしいからいいよ。」顔を赤くして、とってもシャイなアーティストでしたよ。
さてそんなシャイな彼が描く、石と書道のマッチングが楽しいこの額縁は、大体このガラクタ市の入り口近くで購入可能。毎週実演しているわけではないよ、とのことでしたが、実演しているところは、一見の価値あり。あ、でもあんまり緊張させないで下さいね。奥にひっこんでしまいますから。ところで、気になるお値段は、一番小さい手のひらサイズの額縁でNT$400くらいとお手頃価格。お土産にもいいかもですね。
【ガラクタ市(骨董市)】
場所:台北市建国南路1段(高速道路高架下)
開催日:毎週土、日曜
開催時間:午前9時〜午後6時
交通:MRT忠孝新生駅から徒歩約5分
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