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週末になると、見るも艶やかな胡蝶蘭に君子蘭、熱帯植物の代表サボテンなどが所狭しと並び、この時期天然の温室と化した建国花市には、いつにもまして元気のいい植物がいっぱい。力強い熱帯植物に混じって、ここ建国花市で、お茶の展示販売会が開催されました。
「台北市優良南港包種茶、木柵鐵觀音茶展售會活動」という、えらく長いネーミングの展示販売会は、台北市で生産される南港包種茶や木柵鉄観音にスポットをあてたイベント。茶葉販売はもちろんのこと、それぞれの茶葉の特性や歴史が紹介され、茶葉の製造過程や、最近台湾で流行のおいしい冷茶の淹れ方、茶藝講座まであるとのこと。お茶に詳しくない私でも、このイベントをのぞいてみたら、ちょっとはお茶博士になれるかしら?と淡い期待を抱き会場へ向かいます。
建国花市の中に設けられた特設会場は、茶葉のグリーンをイメージした爽やかな色合い。中心となるステージ兼展示場では、南港包種茶と木柵鐵觀音茶の歴史や特性が解説されたプレートを前に、それぞれ春茶、夏茶、秋茶、冬茶と季節ごとに採れた茶葉で作られた茶葉が並びます。また展示場正面の壁には、「おいしい冷茶の入れ方」の解説が、なにやら難しげなデータ分析とともに張り出されています。うーむ、解説を見るだけでお茶博士になるには、ちょっと難しいか。。。って、会場の到着したのが、すでに5時近くでイベントも終了していたのが問題ですね。
早々にお茶博士はあきらめて、展示場周辺のお茶屋さんブースへ。各ブースでは、茶葉の販売だけでなく、坐ってじっくり工夫茶をいただくこともできるようになっています。暑い会場を見越してか、ジューススタンドよろしく様々な冷茶の缶をズラリと並べて販売し、客引きをしているブースもちらほら。緑茶に、冬瓜茶、烏龍茶に菊花茶とその種類は様々。しかもどれも1杯10元〜20元というお手軽プライス。そこで、香りの良さそうな花茶、桂花紅茶(10元)を一杯飲んでみることに。爽やかな花の香りが漂う桂花紅茶は、砂糖入りでほんのり甘く、暑さで乾ききった喉にぐんぐんと染みわたっていき、活きかえった気分。お茶でリフレッシュとはまさにこのこと。
なぜか特設会場の近くには、士林の豊富な自然を紹介するブースも多数でており、子供の夏休みの研究に最適なカエル観察の旅や昆虫採集ツアーの募集などが行なわれおり、チビッコ達はそちらの方に釘付け。お茶博士はムリでしたが、冷茶のおいしさを体感できたイベントでしたよ。
【台北市優良南港包種茶、木柵鐵觀音茶展售會活動】
開催場所:台北市建国花市(台北市建国南路1段(高速道路高架下))
開催日時:7月3日、4日の午前11時〜午後4時ごろ
交通:MRT忠孝新生駅から徒歩約5分
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