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台湾茶の産地といえば台湾中部。その台湾中部が誇るお茶の魅力を充分に満喫できる「中台湾茶文化博覧会」へ行ってまいりました。茶葉の品種紹介から、製造方法、おいしい淹れ方まで、茶葉文化をたっぷりと堪能できるイベントです。
会場となるのは観光スポットでもある中正紀念堂の広場。いつもはどどーんと広い広場にテントが張り巡らされ、おまけに中央には短い期間の博覧会にも関わらず、しっかりとした作りのテーマ館が設置してあります。テーマ館の前後には、台湾中部の茶葉や茶葉製品をはじめ、農産品などの販売ブーステントがずらり。取材に行った日は、あいにくの曇り日で、お客さんもまばら。おかげで「お茶飲んでいきなよ。」「これオイシイヨー。」との呼び込みの声もバンバンかかります。ちらちらと物色しつつも、まずはテーマ館でお勉強!
テーマ館はこじんまりとした造りながら、台湾中部のお茶の全てが分かるよう、茶葉紹介から産地紹介、製造方法、茶器、美味しい淹れ方まで、パネルや道具などを豊富に使用して分かりやすく展示してあります。とても印象的だったのが、昔の伝統的な手法でお茶揉みをする機械の実演コーナーです。茶葉のすがすがしい香りに誘われるようにそのコーナーにたどり着くと、実演おじさんがおもむろに、「昔の人は大変な手間ひまをかけてお茶をつくったのだ。よく見ていけ。」と実演開始!
先ずは大きな中華なべのようなもので、茶葉をしんなりさせるために木べらを使ってジャカジャカ混ぜながら加熱。その後、巨大なスリコギ石がついた機械でゴロゴロとお茶を揉むのです。実際にこの茶葉揉みマシンを回してみると重い!まわし始めなんて、びくともしませんでしたよ。このような加熱&揉み作業を最低でも5回は繰り替えすというのだから大変です。今ではこれらの作業はすべて全自動でできるようになったとのことですが、茶葉生産には手間ひまがかかっているのね・・・と改めて実感することができた貴重な体験でした。どうりで手揉み茶が高いわけだ。
テーマ館でお勉強のあとは、販売ブースに戻っておいしいお茶の物色再開。ここでお土産にもピッタリの素敵な物も見つけてしまいましたが、これは後日レポートをお楽しみに。この「中台湾茶文化博覧会」は、6月7日まで開催されていますので、機会があったらぜひのぞいてみてくださいね。
【中台湾茶文化博覧会】
開催期間:2004年5月29日〜2004年6月7日(平日:10:00-21:00、週末:10:00-22:00)
会場:中正紀念堂広場
入場:無料
中台湾茶文化博覧会HP:http://www.ettoday.com/events/921teafestival/
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