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台北日和 2004年6月1日
インドフェスティバル

 台北のどこに隠れていたの!と言いたくなるぐらい、どちらを向いてもインドの人やサリー姿の台湾女性だらけ・・。「インド・カルチャー・フェスティバル」のラストを締めくくる、お祭りに行ってまいりました。

 台湾に住んでいようが、日本に住んでいようが、好きなものは好きなのよ!と、台湾の観光情報を追う傍ら、台湾のインドレストラン、インドカルチャーのチェックも忘れない筆者。チャイナエアラインのインド直行便竣工を聞いた時の喜びの大きさは、おそらく台湾在住の日本人では一、二を争うレベル・・・と胸をはりましょう!しかし、まだそれほどインドへの関心が高いとは言えないこの地では、情報入手や、同好の士を見つけるにもままならず、インド料理屋に通う程度に留まっていたのです。

 そんな筆者にとって、5月29日に開催された「インド・フェスティバル」はまさにパラダイス!インド舞踊やサリーのファッションショーが開催されている舞台を中心に、あちらにはサモサやタンドリーチキンの屋台が、こちらにはインド綿のドレスや、アクセサリー、食品、CDなどを格安で販売する屋台がずらり。ヘナで手に吉祥模様を描いてくれる、おなじみサービスも。売り手のほとんどはインドやパキスタン、ネパールなどの出身。IT関係の仕事で台北に駐在している人が多く、今回はボランティアとして協力しているとのこと。台北の生活はどう?という問いに、便利で暮らしやすいけど、食事の味付けが全体的に甘いんだよね〜と、いかにもカレーの国の出身らしい答えをくれましたよ。

 またサリーを着ている台湾女性や白人女性も多く、風にはためくシルクやコットンの布がいかにも涼しげ。同じ暑い国なんだから、台湾でもみんなサリーを着ればいいのに・・と、アホなことを考えてしまうのは、ターバンを巻いた修行僧が炊くお香のせいでしょうか・・。

 今回の目玉の一つが、インド南西部の伝統舞踊「カタカリ」の公演。台詞が一切無く、顔の表情と指の動きだけで500を超える意味を表すそうで、眉や目が、自由自在に動く様子に釘付け。顔にほどこされた色あざやかで大胆な隈取は、京劇や歌舞伎を彷彿とさせます。この「カタカリ」舞踊は、6月5日の夕方から京華城でもお披露予定。入場無料ですので、ぜひご覧になってみてくださいね。

【インドフェスティバル】
開催日:2004年5月29日 PM1:30〜PM5:00
会場:汐止夢想社区
住所:台北縣汐止市民族二街84巷11號1樓
電話:(02)2695-9393
HP: http://www.indianandworldmusic.net/


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