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Le Petit Prince・・・“星の王子様”をテーマにした、スイーツ&カフェのグループが、今、高雄で人気です。キュートなケーキやパンをはじめ、本格的なイタリア料理も大評判。オシャレなパッケージのパイナップルケーキもお土産に人気ですよ。
創業100年のカキ氷屋や60年のチマキ店など、老舗が多い高雄ですが、神戸や横浜といった港町と同じように、新しいものを積極的に取り入れようとする気風も強いようです。「Le Petit Prince」は、そんな高雄に新しい風を吹き込んだお店の代表。建築家のオーナーが、自分がヨーロッパで味わった美味しいケーキやパスタを、高雄の人たちにもぜひ楽しんで欲しいと、1992年にヨーロッパスタイルのベーカリーをスタート。あまり欧風パンになじみが無かった当時の高雄の人たちは、パリパリに焼きあがったバゲットや、雑穀入りの黒パンにかなり驚いたそうですよ。
 その後、「本格的&ヘルシー」をモットーに、ケーキやデザート、レストランへと事業を拡大し、現在では「Le Petit Prince 小王子グループ」として高雄と墾丁に6件のショップとレストランを展開しています。
今回お邪魔したのは、カフェレストラン「La Me'moira 一些回憶 館」。オーナー自らがデザインした店内には鉄柱やタイルが効果的に使われ、古い倉庫のような雰囲気。JAZZがメインのBGMもオーナーセレクトなのだとか。このお店の自慢は、やはりケーキ。ベーカリーから直送されるフルーツをたっぷりつかったタルト系が特に人気で、夜には売切れてしまうことも多いのだそうです。和菓子をイメージした控えめな甘さがコダワリのポイントで、確かに写真のイチゴタルトも予想を裏切る軽い食感。クリームも限りなくさっぱりとしており、イチゴの酸味と相性抜群です。そのまま食べても美味しいぐらいの上質なバターを使い、動物性と植物性のクリームを秘伝の比率で混ぜることにより、味の深みと軽さを実現させたそうですよ。また、イタリア、フランス人のシェフが開発したシーフードメインの洋食も、リーズナブルな価格で本格的な味が楽しめると好評とのことでした。
一方、観光客に人気なのがオリジナルのパイナップルケーキ。中国の民族画をテーマにした、レトロモダンなパッケージが素敵です。しっとりとした皮と、さわやかな酸味が感じられる餡がベストマッチング。つい2個、3個と食べちゃいそうなおいしさでした。
ケーキやパイナップルケーキは、近くのベーカリーや、大立伊勢丹地下のショップでも購入できますので、ぜひ高雄の新しいスイーツを試してみてくださいね。
※台湾では“星の王子様”のことを、「小王子」と言うのです。
【高雄 Le Petit Prince(小王子)】
住所:高雄市五福四路184號(レストラン)、
高雄市五福四路63號(ベーカリー)
電話:(07)533-2448(レストラン)、(07)533-5200(ベーカリー)
HP: http://www.lepetitprince.com.tw/
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