2004年1月27日
雙城街夜市の昼の顔:お洒落ストリート?!

 台湾のいたるところでお目にかかれるのがローカル市場と夜市。夜市は規模の大きなものから小さなものまで、台湾中どこにいってもお目にかかれます。地元民ご用達のちょっぴり昔懐かしい雰囲気が味わえるのが特徴の夜市ですが、そんな夜市の昼の顔ってどんなものなんでしょう?

 変身写真館やお洒落なブティックが軒を連ねる中山エリアに、以前台北日和でもご紹介した隠れたローカル市場「晴光市場」があります。その市場を抜けたところの雙城街が今回ご紹介する夜市。といっても今回は昼の顔をご紹介するので、夜市ではありませんが・・・。

 大抵の夜市が昼間訪れてみると、お店も少なく案外寂しい雰囲気だったりするのですが、ここの雙城街は大違い。夜は暗くてあまり見えなかったのですが、全面に色分けされたタイル張りの舗装になっていて、通りの両脇にはランチにピッタリのお弁当屋さんや、カフェ、小吃屋がずらり。そして驚くことに、その連なるお店の前には、木製のベンチとテーブル、それにパラソルなんてものまで並んでいて、鉢植えのミニヤシの木がまた、オープンカフェ風の雰囲気をさらに盛り上げています。

 夜市の昼の顔が、意外にもお洒落なオープンカフェだった!という発見にちょいと驚きつつ、ランチをとるサラリーマンや、OLに混じって私もランチをとりながら、しばしこのお洒落ストリートを観察。すると、最近台北の街に増えてきたお洒落カフェ(イタリアン)の前にででんと、台湾伝統デザートである豆花屋さんの屋台があったり、フレッシュジューススタンドのとなりに、なぜか布団屋があったり、そのお向かいでは子供のキャラクター入りパンツがはたはたと風にはためいていたりと、やっぱり楽しいお店の乱立ぶり。スタバ風のオープンカフェで、ずずぅっとタンタン麺をすするおじさんがいたり、一見お洒落なストリート風だけど、やっぱりちょっと外しているところが楽しいストリートです。

 連日、たくさんのお客でごったがえしているこのストリートに並ぶお店は、すべて味には自信あり。お天気のよい日には、このお洒落ストリート?!でうらうらと太陽を浴びつつ、伝統的な台湾小吃に舌鼓を打つというのもなかなかですよ。

【雙城街ストリート】
場所:台北市中山区雙城街
交通:MRT民権西路駅より徒歩約10分


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