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台北市内には、街の中心部だろうが住宅街だろうが、地元の人たちが日々の買い物に利用する市場が多数点在しています。市場と言ってももちろん卸売りではなく、一般向けの小売り店舗が集まっている場所のことです。
規模も様々で、小さな屋台クラスのお店が数件集まっているところから、見て歩くだけでも時間のかかる大規模なものまでいろいろ。これらの市場は観光客向けではないため、ガイドブックなどに紹介されることは滅多にありませんが、台北市民の日常生活を知るにはなかなか面白いスポットです。
今回紹介する「華山市場」はまさに地元民オンリーで、お店も10軒程度(撮影時、実際に営業していたのは7〜8軒)というまさに小規模な市場です。ここが他に比べて何か大きな特徴があるのかと言えば、はっきり言って全然ありません。というより、何かを期待していくと、きっとガクッとくる感じ・・・でしょうか。
なのになぜ台北日和でわざわざ取り上げたのかというと、ただ単に交通の便がよく、地理に詳しくない観光客にもわかりやすいから。ごめんなさい。本当にただそれだけなんです。鶏の入ったオリの上が調理台になっていて、この鶏たちがこれからどうなるのかが明確に把握できたり、見慣れないフルーツがぞろぞろと並んでいたり、弁当を買いにきた客と店のおばちゃんが大声で歓談していたり、椅子に座り込んだまま眠り込んでいるおっちゃんがいたり・・・まぁ、その程度のことです。
場所はMRT板南線の善導寺駅おりてすぐ。善導寺の真向かいで、忠孝東路に面していますから、シェラトンホテルあたりに宿泊されている方なら、うさぎ跳びでも行ける場所にあります。入口上に「華山市場」の看板(文字?)があるのと、周囲の景色と似つかわしくない屋台が入口に1〜2軒出ているのが目印と言えば目印でしょうか。
ゆっくり見て回っても、ぐるり1周で3分もあればこと足ります。善導寺に行ったついでとか以外はおすすめしません・・・(なら書かなきゃいいのに)。
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