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1999年の9月21日に台湾を襲った921地震を覚えていますか?日本からも多くのボランティアが駆けつけたことで、記憶に新しい方も多いことでしょう。あれから4年。再建を祝い、また、地震に関する知識をPRするフェスティバルが開催されています。
12月27日から1月18日まで、MRT市政府駅3番出口前広場にて、「921重建嘉年華(921地震復興フェスティバル)」が開催中です。市政府エリアと言えば、先日オープンしたばかりの世界一の高層ビル「台北101」を初めとし、大型ショッピングモールや、オフィスビルが建ち並ぶ、まさに台湾の発展を象徴する新興エリア。921地震からの復興を記念するフェスティバルの会場としては、まさにうってつけの場所です。
広い会場には復興テーマ館、特産品販売ブース、イベント会場、地震劇場などが設置されていました。復興テーマ館では、特に被害が大きかった台湾中部の復興の過程を、豊富なパネルや模型で分かりやすく解説すると同時に、当地の豊かな自然や、観光スポットも積極的にアピール。蛍の名所である南投や、酒蔵見学や紙すき体験のできる埔里といった、見所たくさんの中部に、ぜひ遊びに来てくださいと呼びかけています。
復興テーマ館の隣には、長蛇の列。実際に地震の揺れを体験できる、シミュレーションマシン「地震劇場」の順番待ちの人たちでした。1回につき3分ほど、地震の揺れを体験できるこのマシン、一見、遊園地のアトラクションのようで楽しそうなのですが、実際の921地震以来、ちょっとした揺れでもあわてる私は素直に退却。
また、特産品販売ブースでは、両手でも抱えきれないぐらいの巨大な梨をはじめとする様々な農産物や、蘭の花、お酒の街として有名な埔里の地酒などがずらり。名物の山芋を使ったシャンプーなどのユニークな商品も販売されていました。「921地震4周年記念切手」やテレホンカードを売るお店もありましたよ。
期間中、会場では伝統芸能の上演や、コンサート、花の苗のプレゼントなどのイベントが開催されています。この日は小さな白い花が来場者にプレゼントされていました。
921地震から見事に復興した台湾の、新しい門出を祝福するこのフェスティバルは、台湾の豊かな自然や観光スポットを再確認する機会でもありました。みなさんもぜひご来場くださいね。
【921重建嘉年華】
場所:MRT市政府駅3番出口前の広場
期間:2003年12月27日〜2004年1月18日
参観時間:午前10時〜午後9時
イベントHP:http://www.travel.921erc.gov.tw/
交通:MRT市政府駅より徒歩1分
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