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旅気分を一気に盛り上げてくれる乗り物。それが船。短い航海でも、旅の空の下にいることを実感させてくれること間違いなし。それが美しい夕焼けを見ながらだったら、思わずしんみり。涙の一つも落ちたりして・・?
紅毛城に代表される西洋建築、屋台でにぎやかなレトロ街、いつも涼しい風が吹く河沿いの散歩道、そしてオシャレなカフェ・・など、淡水には見どころ満載。とても一日では遊びきれないスポットですが、ぜひ試してみたいのが「渡し舟」です。
淡水河は台湾三大河川のひとつ。台湾海峡に流れ込む河口付近では、河幅は1kmを超え、かつては台湾を代表する港がありました。河岸に立つと、目の前にあるのはゆったりと流れる、ひろびろとした河の風景。その昔、フランスやイギリス、日本の軍艦や、商船が数多く行きかっていたというのが納得できます。現在では川底が低くなってしまったので、漁船や観光用のクルーザーが走る程度ですが、美しい景色は変わっていません。
5キロほど川上に大きな橋ができた現在でも、この渡し舟は住民の大切な交通機関として愛用されています。朝と夕方、40人ほどが乗れる船は通勤客で満員。お客に加え、バイクや自転車、時にはニワトリや魚を入れた大きなカゴを乗せた渡し舟が、淡水と対岸の八里を忙しげに往復しています。
昼間や週末の主役は観光客。河の上は開放感抜群で、台湾海峡や観音山、陽明山など、河と海、山と空が一体になった、パノラマを楽しむことができます。台北の街中では味わうことのできない、360度の台湾をぜひ体験してみてくださいね。また、渡った先の八里は、ちょっとしたレストラン街になっていて、リーズナブル価格で海産料理を楽しむことができますよ。
【淡水 渡船頭】
住所:台北県淡水環河道路
行き方:MRT淡水駅下車 徒歩5分
乗船費用:大人18元、子供10元
営業時間:午前6時15分〜午後8時
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