2003年11月10日
淡水 英専路夜市

 台湾でいち早く外国文化が定着した街、淡水。現在でも観光地として、また多くの留学生を抱える大学街として、どこか異国情緒が漂っています。街の人も外国人に対してオープンで、旅行者にも優しい街と言えましょう。夜市も例外ではありません。

 淡水と言えば紅毛城に、淡水河口に沈む夕日。先ず観光客が目指すのは、この2大名所です。そのためカフェやレストラン、お土産屋といったお店は、淡水河に平行した中正路(別名老街)、公明街を中心に広がっています。公明街には夕方になると、通りに屋台がびっしりと並び、週末などは人を掻き分けないと前に進めないぐらいの賑わいを見せます。

 しかし、これはあくまでも観光客用の夜市。一見さんをターゲットにしているため、残念ながら味や値段に首を傾げざるを得ない屋台も少なくはありません。では、地元民はどこへ行くのかと言うと、これが「英専路夜市」。淡水駅の目の前にあるというのに、観光エリアと方向が違うこと、駅前の中山路という大きな道路を渡らねばならないことから、訪れる人は、ほぼ地元民、あるいは淡水に通な観光客と言う夜市なのです。

 牡蠣入りお好み焼きや、カキ氷、蒸し肉まんといった定番メニューに加え、インドミルクティーや、トルコ式の伸びるアイスと言った、エキゾチックな屋台ものもあるのが淡水風。200元も出せばお腹一杯の、台湾式定食屋や麺屋も目白押しです。近くに留学生が多い淡江大学があり、また欧米人が多く住むことから、お店の人たちも外国人慣れしていて、ある程度の日本語や英語が通じる店が多いのが嬉しいところ。もちろん、お値段はローカル価格ですのでご心配なく!

 淡水観光の折には、ぜひ英専路まで足を伸ばしてみてくださいね。英専路と水源路の交差点エリアに、人気店が集まっていますよ。

【淡水 英専路夜市】
住所:台北県淡水英専路
行き方:MRT淡水駅下車 中正路を横断し、入り口に「金石堂書店」がある通り。


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