2003年8月25日 台北市児童交通博物館

 台北市児童交通博物館という名前からすると、ちょっとお堅いイメージですが、ほどよい広さの敷地の中に、子供が喜びそうな乗り物が満載。しかも楽しみながら学習もできてしまうという優れものでした。

 まるで巨大な黄色の積み木を積んだような建物の「e世界」と、近代的な造りの白い建物「GOGO世界」、その後ろに広がる「交通公園」、「親子樂園」の4つのエリアから構成される交通博物館。

 「e世界」には、広々とした3Dシアターと児童コンピューター教育館があり、小学生団体の校外学習などによく利用されているとか。「GOGO世界」は、交通博物館の名の通り1、2階が子供向けの交通教育館となっています。陸海空の交通すべてを網羅した豊富な資料を使用しての交通の歴史、交通安全についてのクラスもここで行われています。地下には室内ゴーカートや、プレイルーム、ミニ四駆のコースが。また、1階の特別展示エリアでは不定期にさまざまな展示会が開催されています。取材に行ったこの日は、涼しげな金魚博覧会でした。

 暑い外より、クーラーの効いた館内でうっとりと金魚を見ていたい・・・と大人な考えの私でしたが、外の親子楽園には何があるのかしらと気になり、蒸し暑い外へGo!

 親子楽園にはゴーカートや、メリーゴーランド、コーヒーカップやフライングチェアなど田舎の遊園地にありそうな遊戯施設があり、ほのぼのとしたムードです。懐かしい気分に浸りながら中に入っていくと、ポニー乗り場がありました。小さなポニーに大人が乗るのはいかがのものかと思い、他になにがあるのか見ているとさすが交通博物館、交通公園エリアにトロッコ列車がありました。でも、残念ながら週末だけの営業。

 その手前には、交博館紀念品中心というギフトショップがあります。取材した日はなぜか閉まっていて中に入れませんでしたが、外から見るかぎり飛行機や車などのミニチュアや、模型などのグッズが販売されているようです。

 この他にも親子楽園には、昔台湾で運行していたSLとフィンランドの路面電車が展示してありましたが、これについてはまた次回ご紹介しましょう。

【台北市児童交通博物館】
住所:台北市中正区汀州路3段2號
Tel:(02)2369-0001 Fax:(02)2365-3758
開放時間:平日(午前9時〜午後5時半)、週末、祝日:(午前9時〜午後6時半)
休館日:旧正月
入場料:100ポイントチケットNT$100、500ポイントチケットNT$450、1,000ポイントチケットNT$850
※ポイント製のチケットを購入し、各施設で必要なポイントを消費するシステムです。(例:交通教育館60ポイント、親子広場150ポイント、親子楽園の乗り物50ポイント)
交通:MRT台電大樓駅5番出口より徒歩5分。バス30、311、253番に乗り児童交通博物館バス停で下車。
HP:http://www.kidspark.com.tw


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