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中華風の豪華な布がこんなにお安く!?ドレスに仕立ててくれて、この値段?手作り好きなら散財間違いなしの危険ゾーン、それが永樂市場。プロ御用達の布市場です。
漢方や乾物の老舗が並ぶ迪化街。通りの南端、南京東路との交差点近くに、古びたクリーム色のビルがあります。「永樂布業枇発商場」という看板がかかっているものの、入り口は真っ暗で、ちょっと足を踏み入れるのを迷ってしまうかも。
しかし、心配ご無用。これこそが「手作り天国」の入り口。女子学生のグループや、大きな袋を抱えたおばさんが、せわしなく出入りしています。
2階へ上ると、色とりどりの布の洪水が迎えてくれます。各店には山のように布が積み上げられ、まさに宝の山状態。その充実ぶりは、市場の外見からはとても想像つきません。
洋服作りや手芸が好きな人なら、これを見ただけで理性が吹っ飛ぶことをお約束。1つのお店の商品をざっと見るだけでも、かなりの時間がかかります。
おすすめなのが、日本ではなかなか手に入らない中華風の布。プロが仕入れに来る市場ですので、もちろん品質ばっちり。龍や牡丹といった伝統的な柄から、幾何学的なモダンなものまで数十種類が揃います。どれを買おうか迷いに迷って、全種類、3メートルずつください!と言った、日本人のお客様もいたとか。適当なサイズに切り端を縫うだけで、チャイナテイストのテーブルマット。ちょっと飾りをつければ、クッションカバーの完成です。
また、ムートンや、毛皮風の布地もなかなかリーズナブル。白くて毛が長い生地で、ゴージャスなコートを、トラ柄はベットカバーに・・・など、ちょっと遊んじゃおうかな?と思ってしまえるお値段なのですよ。
自分で作るのは苦手という方も、ご安心を。3階には仕立て屋さんが軒を並べていて、テーブルマット5枚、などという小さな注文も、ちゃんと引き受けてくれるのです。
ただし、日本語ができる方は少ないですので、サンプルの写真を持っていって「これと同じように作って欲しい」と、説明することをお勧め。簡単なアイテムなら、数時間で作ってくれるお店もありますよ。
市場の中にはボタンや房飾りなど、パーツを扱うお店も。この永樂市場なら、材料代に仕立て代をプラスしても、驚き価格で素敵な作品ができあがります。ぜひ挑戦してみてくださいね!
※布の販売単位はメートルではなく、尺(約30cm)やヤード(約91cm)が使われています。値段を聞く時には、販売単位を確認してくださいね。
【永樂布業枇発商場】
住所:台北市大安区迪化街一段21號
交通:MRT中山駅より徒歩15分。またはバス250番南京西路口バス停下車すぐ。
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